【新着ニュース】トヨタがGRヤリス用のオートマチックトランスミッションを開発中 近々発表か?

トヨタは、GRヤリス用のオートマチックトランスミッションを開発している。これまでGRヤリスはマニュアルの6速ギアボックスを搭載していた。しかし、すぐにこの小さなスポーツカーは自動運転ができるようになる。すべての情報! 「 […]

GRヤリス駆る勝田範彦、タイヤマネジメントに苦しみながら2戦連続の3位/全日本ラリー第2戦

 4月1~3日、JRC全日本ラリー選手権第2戦『ツール・ド・九州2022 in 唐津』が佐賀県唐津市を中心に開催された。JN1クラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は勝田範彦/木村裕介組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)が総合3位表彰台を獲得し、チームメイトの眞貝知志/安藤裕一組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)は総合5位入賞を果たしている。

 2022年シーズンの開幕ラウウンドとなった第1戦『新城ラリー』から2週間。前戦から約1週間という短いインターバルを経て開催された第2戦唐津は、今季2戦目のターマック(舗装路)ラリーだ。イベントの特徴にはタイヤに厳しい区間があることや、アップダウンのあるコースが挙げられる。

【ニューモデル情報】トヨタGRカローラがワールドプレミア すべての情報をお届け!

トヨタGRカローラ、最高出力304馬力の3気筒エンジンを搭載。新型トヨタGRカローラは見た目通りスポーティでアグレッシブだ! トヨタが欧州にも進出するかどうかは、まだ不明だ。すべての情報! ハイライト ・ ルックス […]

【動画付き】GRのスポーツカー第4弾は「GRカローラ」だった! 世界初披露

TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、米国カリフォルニア州ロングビーチにて、「GR」が付く第4のスポーツカー、「GRカローラ」を世界初披露した。日本での発売は2022年後半を予定している。 TOYOT […]

トヨタ、GRカローラを世界初公開。1.6L直列3気筒で300PS超え、日本でも2022年後半発売へ

 TOYOTA GAZOO Racingは3月31日(日本時間4月1日)、アメリカ・カリフォルニア州のロングビーチで、同日のワールドプレミアを予告していた新型モデル『GRカローラ』を世界初披露した。

 トヨタを代表する車種のひとつであり、国民車として愛されてきたトヨタ・カローラ。一方で同モデルは、トヨタが掲げる「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」の礎を築いたクルマでもある。その例はWRC世界ラリー選手権で初優勝を飾った『TE25カローラ』、1000湖ラリーを制した『カローラ・レビン』などだ。

プロドライバーから直接学べるTGRドライビング・エクスペリエンス、2022年は全国6箇所で開催

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は3月31日、プロドライバーを講師に招く体験型ドライビングレッスン『TOYOTA GAZOO Racing Driving experience2022(TOYOTA GAZOO Racingドライビング・エクスペリエンス2022/TGRD)』の開催概要を発表した。

 TGRDは、関谷正徳やTGRに所属して活躍するプロのレーシングドライバーを講師に迎え、クルマの「止まる・曲がる・走る」という基本的な操作から、ハイレベルで実戦的な応用ドライビングテクニックまで、受講者のレベルに合わせたレッスンを受けることができる、体験型ドライビングレッスンだ。

【動画公開】TOYOTA GAZOO Racingから新型スポーツカー 2022年4月1日(金)ワールドプレミア

TOYOTA GAZOO Racingは、スポーツカーシリーズ「GR」の新型車を、日本時間2022年4月1日(金)午前10時30分に米国で発表する。 ライブ配信(英語のみ)URL: https://vimeo.com/e […]

“不安要素”解消のWEC開幕戦を終えフォーミュラ・モードへ。今季は「予選一発も狙う」平川亮

 WEC世界耐久選手権第1戦セブリングでのハイパーカー・デビューを終えて帰国、富士スピードウェイで3月22〜23日にかけて行われるスーパーフォーミュラ公式合同テストに参加している平川亮(carenex TEAM IMPUL)。公式合同テスト初日を終えた平川に、8号車トヨタGR010ハイブリッドを駆るデビュー戦で2位という結果を残したWECでの戦いの裏側、そして来るスーパーフォーミュラ開幕に向けた“現在地”を聞いた。

灼熱のフロリダから雪の御殿場、そして東富士へ。超多忙な小林可夢偉に聞く、トラブルだらけのセブリング連戦

 3月22日、富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラの第2回公式合同テスト初日。KCMGのピットには、小林可夢偉の姿があった。

 今季スーパーフォーミュラにエントリーしているのだから当然と言ってしまえばそれまでだが、可夢偉は3月18日金曜まで、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われていたWEC世界耐久選手権第1戦セブリング1000マイルレースを、ドライバー兼チーム代表という立場で戦っていたばかり。

 WECだけならcarenex TEAM IMPULの平川亮(こちらも帰国直後に富士テストに参加)と同じだが、可夢偉が平川と異なるのは、19日土曜にセブリング行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦のセブリング12時間レースにも参戦していたこと、そして帰国後には“チーム代表業”も抱えている点だ。

GRヤリスGR4ラリー、2022年開幕戦は“王者”勝田範彦が3位表彰台獲得/全日本ラリー

 JRC全日本ラリー選手権開幕戦『新城ラリー2022』が3月18~20日、愛知県新城市を拠点に開催された。トヨタGRヤリスGR4ラリーをシリーズに投入し、最高峰カテゴリーであるJN1クラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racingは、勝田範彦/木村裕介組が総合3位表彰台を獲得。一方、チームメイトの眞貝知志/安藤裕一組はリタイアとなっている。

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、モータースポーツの厳しい環境の下で“人を鍛え、クルマを鍛える”ことを目的に、2015年からJRCに参戦しており、2021年はトップカテゴリーへのステップアップを果たした。同年、チームはシリーズ8冠王者である勝田を迎えシリーズチャンピオンを獲得した。