リタイアのサインツ「トラブルの後、焦ってミスをした。新世代マシンは少しトリッキー」フェラーリ/F1第3戦

 2022年F1オーストラリアGP決勝で、フェラーリのカルロス・サインツは2周目にコースオフし、リタイアした。

 ハードタイヤを履いたサインツは、9番グリッドからスタートで出遅れ、14番手に落ちた後、ターン9でコースオフ、グラベルトラップから抜け出せなくなり、その場でリタイアとなった。

F1第3戦オーストラリアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第3戦オーストラリアGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

角田裕毅が他車の進路妨害でシーズン2回目の戒告受ける。サインツは1回目、ハミルトンとストロールは処分なし/F1第3戦

 F1オーストラリアGPの初日プラクティスで、多数のドライバーが他ドライバーの進路妨害の疑いで審議扱いとなり、角田裕毅(アルファタウリ)とカルロス・サインツ(フェラーリ)に戒告処分がなされた。

 FP1ではサインツがターン14で周冠宇(アルファロメオ)の進路妨害をしたと判断され、シーズン1回目のドライビングに関する戒告を受けた。

ルクレール初日最速もレッドブルを警戒「彼らは実際はもっと速い」フェラーリ/F1第3戦

 2022年F1オーストラリアGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=2番手/2=1番手、カルロス・サインツはフリー走行1=1番手/2=3番手だった。

 ルクレールとサインツのパワーユニットには、シーズン2基目のエキゾーストシステムが入れられた。

フェラーリ&サインツ「レースディレクターの判断の遅れが不公平を生んだ」ペレスとの順位入れ替えのタイミングを問題視

 フェラーリのチーム代表マッティア・ビノットとカルロス・サインツは、F1第2戦サウジアラビアGP決勝中、セーフティカー導入時にレースディレクターの判断が遅れたことで、より上位を狙うチャンスを失ったとして、大きな不満を抱いている。

 セーフティカー出動中、ピットアウトしてきたサインツがわずかにレッドブルのセルジオ・ペレスより前でコースに戻ったが、ペレスはサインツを追い越し、前の位置を維持した。ペレスがサインツにポジションを戻したのは、セーフティカー後のリスタートの時だった。そのため、サインツはリスタート時に、前にいたマックス・フェルスタッペンにチャレンジするチャンスを得られなかった。

2022年F1第2戦サウジアラビアGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)だ。

F1第2戦サウジアラビアGP予選トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはセルジオ・ペレス(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、エステバン・オコン(アルピーヌ)だ。

ルクレール予選2番手「チェコがあのタイムを出すとは思っていなかった。すごいラップだ!」フェラーリ/F1第2戦

 2022年F1サウジアラビアGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2番手、カルロス・サインツは3番手だった。プラクティスすべてでトップタイムをマークしてきたルクレールは、Q3最後にセルジオ・ペレス(レッドブル)に0.025秒差で敗れ、ポールポジションをつかむことができなかった。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 1番手(1分29秒735:ソフトタイヤ/23周)
予選 2番手(Q1=3番手1分29秒039:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分28秒780:ソフトタイヤ/:Q3=2番手1分28秒225:ソフトタイヤ)

2022年F1第1戦バーレーンGP決勝トップ10ドライバーコメント(2)

 2022年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ケビン・マグヌッセン(ハース)だ。

ルクレール、初のハットトリックで完全勝利「勝つ力があるマシンに乗るのは最高の気分」フェラーリ/F1第1戦

 2022年F1バーレーンGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールが優勝、カルロス・サインツが2位に続いた。フェラーリにとって、2019年シンガポールGP以来の1-2フィニッシュだった。ルクレールは自身3度目の勝利を、ポールポジションから達成、ファステストラップも記録と、F1キャリア初のハットトリックを成し遂げた。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=1位
1番グリッド/タイヤ:ソフト→ソフト→ミディアム→ソフト