F1第3戦オーストラリアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第3戦オーストラリアGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

アロンソがマスタング、ペレスはホールデンに試乗「コース幅を目一杯使えて楽しかった」/RSC

 今週末4月7~10日にアルバートパーク・サーキットで開催されるF1第3戦オーストラリアGPに先立ち、フェルナンド・アロンソとセルジオ・ペレスがRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップの現役レースカーを初体験する機会が実現した。

 それぞれBWTアルピーヌF1チームとオラクル・レッドブル・レーシングに所属するふたりは、週末2回のスーパーカー予選セッションに続いて、特別にアレンジされたデモンストレーションラップのためにトラックイン。

アルピーヌF1、アロンソ車に発生した問題を特定。第3戦オーストラリアGPに向けてPUを交換へ

 フェルナンド・アロンソは、今週のF1第3戦オーストラリアGPでペナルティを受けずに新しいエンジンを投入することになった。アルピーヌが、第2戦サウジアラビアGPでアロンソが使用したパワーユニットにウォーターポンプの不具合とそれに関連する損傷部分があることを突き止めたのだ。

 サウジアラビアGPでアロンソは7番手を走行し、力強いレースをしていたが、35周目にリタイアを余儀なくされた。アロンソはジェッダのピットレーンまで惰性で進んだが、そこでマシンが止まりレースを終えた。

F1サウジアラビアGPでのアロンソとオコンによるアルピーヌ内バトルを海外メディアが厳しく批判

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの序盤、アルピーヌの2台は熾烈なチームメイトバトルを繰り広げた。このバトルに対してドライバーたちが好意的なコメントを残した一方で、海外メディアからは批判の声も巻き上がっている。

 アルピーヌのエステバン・オコンとフェルナンド・アロンソが繰り広げた激しいバトルは、サウジアラビアGP序盤のハイライトとなった。2台は5周目のストレートであわやウォールに激突という接近戦を演じると、その後も順位を入れ替えながらの争いを展開。結局このバトルは、チームからオコンに対して「ポジションを維持するように」と無線が飛ぶまで、約10周に渡って続けられた。

F1第2戦サウジアラビアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)だ。

新世代F1マシンでの追い抜きは「テレビで見ているほど簡単ではない」とアロンソ。タイヤに大きく左右されると主張

 アルピーヌのフェルナンド・アロンソは、F1の新レギュレーションによってマシン同士がより近距離で追いかけ合うことができるようになったが、オーバーテイクについてはタイヤが「最大の差別化要因」であると主張している。

 ダウンフォースの生成の大半をグラウンドエフェクトに依存しているF1の新世代のマシンは、先週末のバーレーンで初めて本物の試練を課された。プレシーズンテスト終了後、F1ドライバーの間では、F1の新ルールはマシン後部に発生する乱気流を削減するという第一の目的を達成しており、結果としてコーナーではライバルにさらに近づいて追いかけることができるようになったということで意見が一致し、そのことは先日の日曜日のレースでも確認された。

2022年F1第1戦バーレーンGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、周冠宇(アルファロメオ)だ。

アロンソ9位「新タイヤに苦労した。理解を深めていく必要がある」アルピーヌ/F1第1戦決勝

 2022年F1バーレーンGP決勝で、アルピーヌのフェルナンド・アロンソは9位、エステバン・オコンは7位だった。

■フェルナンド・アロンソ(BWTアルピーヌF1チーム) 決勝=9位
 今シーズンの初レースで2ポイントを獲得できたことを喜んでいる。レースに臨むにあたって誰もが予想はしていたが、タイヤのデグラデーションがひどくて楽ではなかった。

F1第1戦バーレーンGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第1戦バーレーンGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。