B.R.Mが2022年モータースポーツ活動を発表。SF、TCRJのパートナーシップやSGT参戦チームをサポート

 4月7日、フランスの高級時計メーカーであるB.R.Mは2022年シーズンに協賛・応援するレース/チーム/ドライバーを発表した。今シーズンも全日本スーパーフォーミュラ選手権やTCRジャパンシリーズのパートナーシップを継続するほか、スーパーGT参戦チームへのスポンサードも決定している。

 2003年にフランスで創業されたB.R.Mは、創業者であるベルナール・リシャール氏が自らモータースポーツに情熱を注いでいる高級時計メーカーだ。日本国内では2021年からスーパーフォーミュラのサポーティングカンパニーに就任し、レーシングドライバーである関口雄飛、平川亮、本山哲が『B.R.Mアンバサダー』として活動している。

TGR TEAM SARD、総合工具メーカーのTONEとパートナーシップ契約を締結

 3月24日、スーパーGT GT500クラスに参戦するTGR TEAM SARDは、プロ用作業工具からトルク管理機器、ボルト締結機器などを手掛ける総合工具メーカーのTONE株式会社と、2022年のスーパーGTにおけるパートナーシップ契約を締結したと発表した。同社のブランド『TONE』のロゴがDENSO KOBELCO SARD GR Supraやドライバーのレーシングスーツなどに掲出されるほか、世界的なブランドであるTONEとのパートナー・シナジー効果を目指し、スーパーGTにおいて協力体制を展開していく。

関口雄飛とルーキー佐藤蓮が同タイムで最速。1秒以内に18台の接戦模様【公式合同テスト2日目午前】

 3月23日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2回公式合同テスト2日目の走行が富士スピードウェイで行われ、ドライコンディションとなった午前中のセッション3では関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)が首位に立ち、関口と同タイムを記録したルーキーの佐藤蓮(TEAM GOH)が2番手に続いている。

【タイム結果】全日本スーパーフォーミュラ選手権富士公式合同テスト 3月23日午前 セッション3

 3月23日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2回公式合同テスト2日目の走行が富士スピードウェイで行われ、午前中のセッション3では関口雄飛(carenex TEAM IMPUL)が首位に。同タイムをマークしたルーキーの佐藤蓮(TEAM GOH)が2番手に続いている。