TEAM KUNIMITSU、STANLEY NSX-GTの2022年本戦仕様のマシンカラーリングを発表

 4月11日、スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM KUNIMITSUは、2022年シーズンを戦うSTANLEY NSX-GTの本戦仕様のマシンカラーリングを発表した。引き続き、シルバーとブラック、オレンジを基調にしつつ、3月16日に亡くなった高橋国光さんの現役時代のヘルメットデザインをモチーフにした、2本のレッドのラインがルーフからリヤにかけて描かれている。

ジェントルマンドライバー木村武史がELMS、そしてル・マンへ挑む「将来に繋がれば」

 2022年、スイスのケッセル・レーシングからヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)、そしてル・マン24時間への参戦が決まった木村武史。ル・マンには2019年から3年連続出場を果たし、年々タイムも向上してきたが、ここ2年はトラブルにも泣かされている。そんな木村が2022年の参戦を果たすまでの経緯を聞いた。

PACIFIC Hololive NAC Ferrari発進! カッコよさとカワいさを両立したカラーリングを公開

 4月7日、スーパーGT GT300クラスにPACIFIC CARGUY Racingとして参戦するPACIFIC RACING TEAMは、スーパーGT第1戦岡山を前に2022年にコラボレーションすることになった『ホロライブ』のタレントたちが描かれたPACIFIC Hololive NAC Ferrariのカラーリングを発表した。

B.R.Mが2022年モータースポーツ活動を発表。SF、TCRJのパートナーシップやSGT参戦チームをサポート

 4月7日、フランスの高級時計メーカーであるB.R.Mは2022年シーズンに協賛・応援するレース/チーム/ドライバーを発表した。今シーズンも全日本スーパーフォーミュラ選手権やTCRジャパンシリーズのパートナーシップを継続するほか、スーパーGT参戦チームへのスポンサードも決定している。

 2003年にフランスで創業されたB.R.Mは、創業者であるベルナール・リシャール氏が自らモータースポーツに情熱を注いでいる高級時計メーカーだ。日本国内では2021年からスーパーフォーミュラのサポーティングカンパニーに就任し、レーシングドライバーである関口雄飛、平川亮、本山哲が『B.R.Mアンバサダー』として活動している。

TEAM MACHが2022年参戦体制を発表。新加入の冨林と2年目の平木玲次のコンビで初優勝目指す

 4月6日、スーパーGT GT300クラスに参戦するTEAM MACHは、2022年の参戦体制を発表した。すでに第1戦岡山のエントリーリストに記されているとおり『マッハ車検 エアバスター MC86マッハ号』という車名となり、新加入の冨林勇佑と2年目の平木玲次のラインアップで、初優勝を目指す。

『SUPER GT+』でリポーターを務めてきた岡副麻希さんが蒲生尚弥との結婚を発表

 4月6日、フリーアナウンサーの岡副麻希さんが自身のInstagram(maki_okazoe_official)を更新し、2022年もスーパーGT GT300クラスではLEON PYRAMID AMGを、スーパー耐久ではORC ROOKIE GR86 CNF Conceptをドライブするレーシングドライバーの蒲生尚弥と結婚したと発表した。

GT-Rと特性異なる新型Z。直線の速さを武器に運営面でも新たなトライ【GT500開発担当に聞く/ニッサン編】

今年、新型Zをベース車両に巻き返しを狙うニッサン陣営。昨年シーズン後半にはシェイクダウンをすませ、すでに信頼性の面では大きな不安はないようで、開幕前のスーパーGT岡山公式テスト、そして富士公式テストではセットアップの詰めに入っている状況だった。今季の新型Zの開発の方向性、そしてこのオフの仕上がりをニスモの開発責任者でもある松村基宏ニッサン陣営総監督に聞いた。

トヨタと東和不動産が富士スピードウェイ周辺に『富士モータースポーツフォレスト』計画を推進

 4月6日、トヨタ自動車と東和不動産は合同で記者会見を行い、静岡県小山町の富士スピードウェイそばに設けられる『富士モータースポーツフォレスト』の計画について発表した。富士スピードウェイを中心に富士スピードウェイホテルや富士モータースポーツミュージアム、レーシングチームのガレージが集まるエリア、温浴施設、レストラン等も計画されている。

2022年スーパーGT第1戦参加条件発表。GT500は90.2kg/hの燃リス、GT300は特別BoPを採用

 4月1日付けで、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、4月16〜17日に岡山国際サーキットで開催される第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の参加条件について発表した。2021年に続きタイトな岡山でのレースでGT500クラスでは90.2kg/hの燃料流量リストリクターが採用されるほか、GT300クラスでは特別BoPが採用されている。