F1オーストラリアGP決勝 速報:シャルル・ルクレールが独走優勝! 2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの決勝レースが4月10日(日)に行われ、トップを独走した、シャルル ルクレール(スクーデリア フェラーリ)が […]
リタイアを悔しがるレッドブル代表「燃料漏れと思われる。問題の早期解決が必要」/F1第3戦決勝
2022年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはトラブルでリタイア、セルジオ・ペレスは2位を獲得した。
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
チェコは見事なレースをした。何度かオーバーテイクを成功させて、シーズン初表彰台を獲得し、ポイントをしっかりと稼いだ。
だが、マックスはフィニッシュできなかったので、心から喜ぶことはできない。外部燃料漏れが起きたと考えている。そのトラブルを引き起こしたのが何なのかを正確に理解する必要がある。リタイアせざるを得なかったという面では、非常に悔しいレースだった。
フェルスタッペン、3戦中2回目のリタイア「タイトルを争う上で起きてはならないこと」燃料関連の問題発生か/F1第3戦
2022年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはトラブルにより58周のレースの38周でリタイアした。
決勝スタート前のグリッド上で、フェルスタッペンのマシンに問題が発生し、それをメカニックたちが修理していた。
無事にスタートを切ることができたフェルスタッペンは、トップを走るシャルル・ルクレール(フェラーリ)に戦いを挑む速さはなく、2番手を走行。しかしレース半ばにチームの指示により、ターン2のコース脇にマシンを停めた。マシンからは白煙が上がっていた。
F1第3戦オーストラリアGP予選トップ10ドライバーコメント(2)
2022年F1第3戦オーストラリアGPの予選が行われ、ポールポジション~5番手に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。ポールポジション~5番手に入ったドライバーはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。
レッドブル&HRC密着:バランス問題は解決せず。大幅に改修されたコースでセットアップを読み間違え、タイヤの温め方に影響
F1第3戦オーストラリアGP予選後、ポールポジションを逃して2番手に終わったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、珍しくマシンのセットアップに注文をつけた。
「この週末は、今のところずっとひどい状態だった。マシンバランスが悪く、常に何かを追いかけていて、ロングランを除けば1周も快適に走ることができなかった。それは予選でも同じで、一発アタックでは自信を持ってアタックすることがなかなかできなかった」
レッドブル代表「ふたりにとって理想的な予選ではなかった。決勝でフェラーリを倒したい」/F1第3戦
2022年F1オーストラリアGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは2番手、セルジオ・ペレスは3番手だった。
■レッドブル・レーシング
チーム代表クリスチャン・ホーナー
ドライバーふたりが素晴らしいパフォーマンスを発揮し、一時はどちらかがポールを獲得できるのではないかと思った。しかしシャルル(・ルクレール)が見事なラップを走り、我々はそのタイムには届かなかった。明日、彼らと戦い、倒すことを目指す。
フェルスタッペン予選2番手も「週末を通して苦しんでいる。自信を持ってプッシュできない」F1第3戦
2022年F1オーストラリアGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレール(フェラーリ)に続く2番手を獲得した。
フェルスタッペンはQ3最初のアタックラップでロックアップし、中盤の赤旗の段階で3番手。最後のアタックで暫定トップに立ったが、ルクレールがタイムを更新しポールポジションをつかんだ。
レッドブル&HRC密着:セッティングを徹底的に見直し。フェラーリと約0.3秒差も、手応えを掴んだフェルスタッペン
第3戦オーストラリアGPフリー走行1回目が終了して1時間が経過した午後2時すぎにピットレーンへ行くと、レッドブルのガレージでメカニックたちが慌ただしく作業していた。
この日、マックス・フェルスタッペンはマシンバランスに苦しんでいた。フリー走行1回目は1分20秒626で4番手。1-2体制で発進したフェラーリからはコンマ3秒からコンマ8秒遅れのスタートとなった。
フェルスタッペン初日2番手「マシンバランスを大幅に改善。フェラーリとの差をさらに縮めたい」F1第3戦
2022年F1オーストラリアGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=4番手/2=2番手だった。FP2でトップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)とのタイム差は0.245秒だった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=4番手(1分20秒626:ソフトタイヤ/22周)/2=2番手(1分19秒223:ソフトタイヤ/22周)
フェルスタッペン「大変更されたコースでマシンのパフォーマンスを確認するのが楽しみ」/F1第3戦プレビュー
今週末、2019年以来のF1オーストラリアGPが開催される。新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で中止が続いてきたオーストラリアGPが2022年にはようやく開催可能となり、コース変更が行われたアルバートパーク・サーキットをドライバーたちは初めて体験することになる。
2019年の開催の後、路面は完全に再舗装され、ターン1、6、最後のひとつ前のコーナー、ターン15など、いくつかのコーナーの幅が広げられ、ターン9とターン10だったシケインが取り除かれた。これによりオーバーテイクのチャンスが拡大するものと期待されている。