2022年F1第3戦オーストラリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはダニエル・リカルド(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)だ。

ガスリー「すごく不運なレースだったが、なんとか9位まで上がれた」アルファタウリ/F1第3戦決勝

 2022年F1オーストラリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは9位だった。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=9位
11番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

 2ポイント獲得という結果は悪くないよね! ものすごくついてないレースだった。スタートで2台抜いたのに、ピットインした直後にセーフティカーが出て、14番手に落ちてしまったんだ。すごく腹が立ったけれど、ちゃんと集中し続けて、なんとか9位まで上がって来ることができた。

ガスリー予選11番手「今日はQ3に進める速さがなかったが、アップデートの計画を進めている」F1第3戦

 2022年F1オーストラリアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは11番手だった。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 12番手(1分20秒133:ソフトタイヤ/14周)
予選 11番手(Q1=10番手1分19秒580:ソフトタイヤ/Q2=11番手1分19秒226:ソフトタイヤ)

ガスリー9番手「アルピーヌ/アロンソはてごわそう。マシンの力を最大限引き出す必要がある」F1第3戦金曜

 2022年F1オーストラリアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=14番手/2=9番手だった。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=14番手(1分21秒701:ソフトタイヤ/26周)/2=9番手(1分20秒142:ソフトタイヤ/27周)

【動画】「何もかもが別次元」ガスリーと角田裕毅が語る『F1と市販車のドライビングの違い』

 ピエール・ガスリーと角田裕毅が、毎回F1ドライバーの目線でひとつのテーマを解説するアルファタウリの動画『ビハインド・ザ・バイザー』シリーズ。今回のテーマは『F1と市販車のドライビングの違い』だ。

「F1とスーパーカーを比べても、卓球とテニス以上の違いはあると思う」とガスリーは語るが、一体何が違うというのだろうか。

レッドブル再昇格が叶わなければ、ガスリーは2023年以降にチームを離れる可能性があるとヘルムート・マルコが認める

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、レッドブルがピエール・ガスリーにマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてのシートをオファーしなければ、2023年以降に彼を失うことになるだろうと述べている。

 レッドブルファミリーの長年のメンバーであるガスリーは、2017年末にトロロッソでF1キャリアをスタートし、2019年にはレッドブル・レーシングに昇格した。しかしガスリーはフェルスタッペンと同じレベルのパフォーマンスを発揮するのに苦戦したことから、チームはF1の夏季休暇中に彼をトロロッソのアレクサンダー・アルボンと入れ替えた。

「左コーナーで腸の内側を刺されているような感触があった」レース終盤に激しい腹痛に見舞われたガスリー/F1第2戦

 アルファタウリのピエール・ガスリーは、F1第2戦サウジアラビアGP決勝の終盤でひどい腹痛に襲われ、苦しみのあまり“叫んでいた”と述べている。

 ガスリーはフィニッシュラインを8位で通過し、今シーズン初のポイントを獲得したが、彼にとってレースの終わりはなかなか近づいてこなかったようだ。

2022年F1第2戦サウジアラビアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはエステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

ガスリー、体調不良のなか8位入賞「最後の15周は本当に辛かった」アルファタウリ/F1第2戦決勝

 2022年F1サウジアラビアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは8位だった。

 テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、ガスリーのレースを次のように振り返った。「ピエールのレースはスムーズにはいかず、セーフティカーのタイミングが悪くてトラックポジションを失った。だが幸い、バーチャル・セーフティカーによって順位を取り戻す機会が生まれ、8位でフィニッシュすることができた」

F1第2戦サウジアラビアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)だ。