2022年F1サウジアラビアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=6番手/2=10番手だった。
角田はFP2セッション終了時にトラブルでコース上でストップした。チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、「残念ながらセッション終盤に、裕毅のマシンのドライブラインに問題が発生し、コース上でストップしなければならなかった」と説明している。
2022年F1サウジアラビアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=6番手/2=10番手だった。
角田はFP2セッション終了時にトラブルでコース上でストップした。チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、「残念ながらセッション終盤に、裕毅のマシンのドライブラインに問題が発生し、コース上でストップしなければならなかった」と説明している。
2022年F1第1戦バーレーンGPを、アルファタウリの角田裕毅は予選16番手、決勝8位で終えた。
トラブルによりFP3を走れなかった角田は、予選Q1で敗退。しかし、決勝レースのスタートで12番手までポジションを挽回すると、その後も好ペースで走行をつづけ、8位でフィニッシュし4ポイントを獲得した。勝負の2年目を初戦からポイントフィニッシュで飾った角田を海外メディアはどう評価したのか、彼らの採点から見ていこう。
2022年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、周冠宇(アルファロメオ)だ。
2022年F1第1戦バーレーンGP土曜日のフリー走行3回目で1周もできず、変更したセットアップの確認ができないまま予選では、まさかのQ1落ち。予選後、ミックスゾーンにやってきた角田裕毅(アルファタウリ)は、チームへの不満を口にしなかった。
「レースをやっていれば、ああいうことも起こります。それよりも、どうして自分の力を出しきれなかったのかという気持ちが強くて、チームへのフラストレーションというより、自分に対してちょっと悩んでいたという感じでした」
2022年F1第1戦バーレーンGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。
角田裕毅(アルファタウリ)の2年目の開幕戦は、まさかの予選Q1脱落に終わった。
予選後にミックスゾーンにやってきた角田は「しょうがないなという感じです」と肩を落とした。
何が仕方がなかったのか? それは、この日、角田は予選前までに1周もしていなかったからだ。午後3時から開始されたフリー走行3回目は、予選に向けて燃料を軽めにしてソフトタイヤでタイムアタックの感触をつかむ時間となる。その貴重なフリー走行3回目が開始しようとしていたとき、角田が乗り込む22号車にハイドロ系のトラブルが発生。角田はコクピットを降り、メカニックによる修復作業が始まった。
2022年F1バーレーンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは10番手だった。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 13番手(1分34秒176:ソフトタイヤ/18周)
予選 10番手(Q1=7番手1分32秒096:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分31秒635:ソフトタイヤ/:Q3=10番手1分32秒338:ソフトタイヤ)
2022年F1バーレーンGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は16番手だった。
FP3は油圧系のトラブルで走行できず。テクニカルディレクターのジョディ・エギントンは、次のようにコメントしている。
「シーズン最初の土曜日は、今年の中団がどれだけ拮抗しているかを浮き彫りにするとともに、クリーンなセッションを行い、走行時間を最大限に活用することの重要性を示した」
開幕戦の直前に行われたバーレーンでの合同テストを総合7番手で締め括った角田裕毅(アルファタウリ)。デビューイヤーの昨年は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に次ぐ2番手だったことを考えると、少し物足りない感じがしないわけでもないが、本人は冷静だ。
「そうですね。ミスがあって(望んでいたタイムを刻めなかったことは)残念ですが、いい経験になりました。あれで、どれくらいプッシュすべきかがわかったので、全然大丈夫です(笑)」
2022年F1バーレーンGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=1番手/2=13番手だった。
ガスリーは今回、ロシアのウクライナ侵攻により命が脅かされている子供たちへのサポートを呼びかけるため、ウクライナの国旗のブルーとイエローを使用し『No To War』というメッセージが入ったヘルメットを着用している。