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 2022年F1サウジアラビアGPの土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは4番手だった。フェルスタッペンはQ3でタイヤのグリップに苦しみ、1回目のアタックでは8番手。最後のアタックラップでタイムを削ったものの、4番手にとどまった。チームメイトのセルジオ・ペレスはポールポジションを獲得、フェルスタッペンはペレスに0.261秒の差をつけられた。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 2番手(1分29秒768:ソフトタイヤ/12周)
予選 4番手(Q1=2番手1分28秒928:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分28秒945:ソフトタイヤ/:Q3=4番手1分28秒461:ソフトタイヤ)

2022年F1第2戦サウジアラビアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第2戦サウジアラビアGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

 チェコは今日素晴らしい仕事をしたね。彼がこのマシンでポールポジションを獲得して、本当にうれしいよ。

 僕の方は、予選が全く思うようにいかなかった。Q1、Q2はすべて通常どおりと感じたけれど、Q3でグリップがひどい状態になって、タイヤから必要な力を引き出すことができなかったんだ。いたるところで滑っている状態だった。

 高速コーナーでは思うようにプッシュできなかった。ストリートサーキットでは、快適に走れる状態でないと、コーナーで攻めることはできない。

 もちろん4位という結果には満足していないので、何が起きたのか分析するつもりだ。でも僕らのマシンの競争力が高いことは間違いないから、チームとして明日戦う余地はいくらでもある。

 明日が楽しみだよ。いいレースができるといいね。