MotoGP第2戦インドネシアGPには“いくつかの変更”があり、それが様々に影響したレースウイークだった、と言えるのではないだろうか。テストとは異なるタイヤ、路面の再舗装、周回数の変更、そして雨によるフルウエットでの決勝レース。初開催のサーキットで行われたインドネシアGPは、一筋縄ではいかないレースウイークとなっていた。
中上貴晶「原因不明のバイザー問題で視界不良に。アルゼンチンに向けて気持ちを切り替える」/第2戦インドネシアGP決勝
3月20日、2022年MotoGP第2戦インドネシアGP MotoGPクラスの決勝レースがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は、19位に終わった。
ウエットレースを制したオリベイラ「スタートがよくなかったら違ったレースになっていたかも」/MotoGP第2戦インドネシアGP
MotoGP第2戦インドネシアGPの決勝レースがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、優勝したミゲール・オリベイラ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)、2位のファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3位のヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が会見に出席。雨に影響されたレースを振り返った。
【ポイントランキング】2022MotoGP第2戦インドネシアGP終了時点
3月20日に行われたMotoGP第2戦インドネシアGP、レースを終えてのMoto3クラス、Moto2クラス、MotoGPクラスのポイントランキングは次のとおりだ。
激しい雨でスタートディレイ。フルウエットのレースでKTMのオリベイラが勝利/MotoGP第2戦インドネシアGP
3月20日、MotoGP第2戦インドネシアGPの決勝レースがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われた。同サーキットで初開催となったMotoGPは周回数が短縮され、さらに豪雨によりスタートディレイ。こうして始まったウエットコンディションのレースで、ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が優勝を飾った。
【順位結果】2022MotoGP第2戦インドネシアGP MotoGP決勝
3月20日、2022年MotoGP第2戦インドネシアGP MotoGPクラスの決勝がインドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が優勝を飾った。2位はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3位はヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が続いている。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は19位となっている。
【順位結果】2022MotoGP第2戦インドネシアGP Moto2決勝
3月20日、2022年MotoGP第2戦インドネシアGP Moto2クラスの決勝がインドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、ソムキャット・チャントラ(IDEMITSU Honda Team Asia)が優勝を飾った。2位はセレスティーノ・ビエッティ(Mooney VR46 Racing Team)、3位はアロン・カネト(Flexbox HP40)が続いた。小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は6位で終えている。
【順位結果】2022MotoGP第2戦インドネシアGP Moto3決勝
3月20日、2022年MotoGP第2戦インドネシアGP Moto3クラスの決勝がインドネシアのプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、デニス・フォッジア(Leopard Racing)が優勝を飾った。2位はイサン・グエバラ(GASGAS Aspar Team)、3位はカルロス・タタイ(CFMoto Racing PruestelGP)が続いた。
中上貴晶「安定しない路面コンディションに翻弄された。決勝はベストを尽くす」/MotoGP第2戦インドネシアGP予選
3月19日、2022年MotoGP第2戦インドネシアGP MotoGPクラスのフリー走行と予選がプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は24番手に終わった。
クアルタラロ、決勝レースに自信。「カタールよりもずっといいフィーリングがある」/MotoGP第2戦インドネシアGP予選トップ3会見
MotoGP第2戦インドネシアGPの予選がプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、フロントロウを獲得したファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング)、ヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が会見に出席。予選日を振り返り、決勝レースへの展望を語った。