【タイム結果】F1第1戦バーレーンGPフリー走行2回目

 2022年F1第1戦バーレーンGPのフリー走行2回目が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は14番手だった。

F1バーレーンGP FP1:アルファタウリのガスリーが首位発進。テストから好調のフェラーリ勢が2、3番手

 2022年F1第1戦バーレーンGPのフリー走行1回目が行われ、アルファタウリのピエール・ガスリーがトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は9番手だった。

 2022年シーズンの最初のセッション。車体の技術規約が大きく変わり、各チームは実に個性的なデザインのマシンを繰り出してきた。果たして昨年同様、メルセデスとレッドブルが2強として君臨するのか、それとも新たな勢力が台頭するのか。

【タイム結果】F1第1戦バーレーンGPフリー走行1回目

 2022年F1第1戦バーレーンGPのフリー走行1回目が行われ、アルファタウリのピエール・ガスリーがトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。アルファタウリの角田裕毅は9番手だった。

新F1レースディレクター、バーレーンGPのトラックリミット規定をシンプル化。DRSゾーンは昨年同様3カ所

 2022年F1開幕戦バーレーンGPを前にした木曜、新たにFIA F1レースディレクターに就任したニールス・ヴィティヒが、チームおよびドライバーに対して週末のガイドラインを発表した。そのなかで、トラックリミットの規定が昨年よりもシンプルにされたことが明らかになった。

 2021年最終戦アブダビGPで、レギュレーションに反した形でセーフティカーの運用を行ったレースディレクター、マイケル・マシが外れ、今年からヴィティヒとエドゥアルド・フレイタスが交代でレースディレクターを務めることが決まった。

レッドブルRB18に抱く疑問と意外な高評価マシン【サム・コリンズのF1全10チーム開幕直前チェック】

 2022年F1シーズンが3月18日~20日のバーレーンGPで開幕する。どのチームが初戦で強さを見せ、どのチームが苦しむのか。テストの情報のみで各マシンの真の速さや序列を予想するのは難しいが、formula1.comでの解説でもお馴染みのF1ジャーナリスト、サム・コリンズ氏が、プレシーズンテスト期間の6日間、各マシンを観察した印象をまとめてくれた。

フェルスタッペンが新シーズン開幕に向け意気込み「重要なのは安定した週末にすること」/F1バーレーンGPプレビュー

 マックス・フェルスタッペンは、今週末の開幕戦バーレーンGPでレッドブルが多くのポイントを獲得し優勝を飾るためには、大きな問題のない“安定した週末”が鍵になると述べている。

 プレシーズンテスト終了後、レッドブルはフェラーリとともに2022年シーズンのF1においてトップ候補になるだろうと見られていた。レッドブルのRB18はスピードと高い信頼性を示してみせたが、F1の現世界王者フェルスタッペンは、バーレーンGPでチームがそれと同等以上の力を発揮すると期待している。

アストンマーティンF1のベッテル、新型コロナ感染で開幕戦バーレーンGPを欠場。ヒュルケンベルグが代役で出場へ

 3月17日、アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チームは、セバスチャン・ベッテルが新型コロナウイルスに感染したため、今週末の開幕戦バーレーンGPを欠場すると発表した。

 ベッテルは今年、アストンマーティンで2シーズン目を迎え、バルセロナとバーレーンで行われたプレシーズンテストにも参加していた。

角田裕毅、2年目のシーズンに向け準備万端「プレッシャーは感じていない」/F1バーレーンGPプレビュー

 角田裕毅は、2021年よりもはるかにしっかりと準備を整え、2022年シーズンに向けた明確な目標を持ってアルファタウリでの2シーズン目に臨む。

 角田は1年前にバーレーンで力強いF1デビューを飾ったが、その後のシーズン中はミスが散見され、フィジカル面での苦戦が目立った。しかし21歳の角田は、チーム代表であるフランツ・トストの指導の下で多くの貴重な教訓を学び、身体的コンディションを強化するために厳格な食事管理とトレーニングプログラムに身を投じた。

マクラーレンF1、リカルドのバーレーンGP出場を発表。Covid-19に罹患しテストを欠席も、すでに回復

 マクラーレンF1チームは、Covid-19の検査で陽性結果が出てバーレーンF1テストを欠席したダニエル・リカルドが、2022年F1バーレーンGPに出場することが可能になったと発表した。

 バーレーンでのプレシーズンテスト初日走行を体調不良のため取りやめた段階では、Covid-19の検査で陰性結果が出ていたが、その後、陽性となったため、リカルドはテスト3日間をすべて欠席し、自己隔離を続けることとなった。