WEC世界耐久選手権第1戦セブリングでのハイパーカー・デビューを終えて帰国、富士スピードウェイで3月22〜23日にかけて行われるスーパーフォーミュラ公式合同テストに参加している平川亮(carenex TEAM IMPUL)。公式合同テスト初日を終えた平川に、8号車トヨタGR010ハイブリッドを駆るデビュー戦で2位という結果を残したWECでの戦いの裏側、そして来るスーパーフォーミュラ開幕に向けた“現在地”を聞いた。
スーパーフォーミュラの英語中継が決定。YouTubeは月額90円から。お笑いコンビのレイザーラモンがピットレポーターに就任
3月22日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、第2回公式合同テストが行われている富士スピードウェイで記者発表会を開催し、2022年シーズンの映像配信についての詳細、そしてライブ中継へ出演する出演者を発表。公式YouTubeチャンネルでは有料メンバーシップを導入し、日本語に加え、英語での配信も行われることが明らかとなった。
灼熱のフロリダから雪の御殿場、そして東富士へ。超多忙な小林可夢偉に聞く、トラブルだらけのセブリング連戦
3月22日、富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラの第2回公式合同テスト初日。KCMGのピットには、小林可夢偉の姿があった。
今季スーパーフォーミュラにエントリーしているのだから当然と言ってしまえばそれまでだが、可夢偉は3月18日金曜まで、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われていたWEC世界耐久選手権第1戦セブリング1000マイルレースを、ドライバー兼チーム代表という立場で戦っていたばかり。
WECだけならcarenex TEAM IMPULの平川亮(こちらも帰国直後に富士テストに参加)と同じだが、可夢偉が平川と異なるのは、19日土曜にセブリング行われたIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第2戦のセブリング12時間レースにも参戦していたこと、そして帰国後には“チーム代表業”も抱えている点だ。
赤旗3回、雨から雪へ。2度目の公式合同テストは荒れ模様のスタートに【富士テスト1日目午前】
3月22日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2回公式合同テストの1日目が富士スピードウェイで行われ、10時10分からの90分間のセッション1は雨のち雪というウエットコンディションのなか、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマークしている。
【タイム結果】全日本スーパーフォーミュラ選手権富士公式合同テスト 3月22日午前 セッション1
3月22日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第2回公式合同テストの1日目が富士スピードウェイで行われ、10時10分から90分間行われたセッション1は雨のち雪というウエットコンディションのなか、大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマークしている。