4月10日、MotoGP第4戦アメリカズGPの決勝レースがサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、MotoGPクラスはエネア・バスティアニーニ(グレシーニ・レーシングMotoGP)が今季2勝目を飾った。マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は6位、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は14位だった。
マルティンが今季2度目のポール獲得。ドゥカティが予選を席巻しトップ5占める/MotoGP第4戦アメリカズGP
4月9日、MotoGP第4戦アメリカズGPの予選がサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、MotoGPクラスはホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング)がポールポジションを獲得した。また、フロントロウのみならず、トップ5をドゥカティライダーが独占する結果となった。
マルク・マルケスは9番グリッド、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は10番グリッドを獲得している。
ザルコが総合トップ。復帰戦のマルク・マルケスは6番手で初日を終える/MotoGP第4戦アメリカズGP
4月8日、MotoGP第4戦アメリカズGPのフリー走行1回目と2回目がサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が初日総合トップ。今大会で復帰したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)は6番手で初日を終えている。
マルク・マルケス、第4戦アメリカズGPで復帰。得意のCOTAで2年連続優勝なるか/MotoGP
4月6日、MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、第2戦インドネシアGPの転倒で脳震盪と複視を患い、第3戦アルゼンチンGPを欠場していたマルク・マルケスが第4戦アメリカズGPに復帰すると発表した。
3月20日、第2戦インドネシアGPのウォームアップ走行でマルケスはハイサイド転倒を喫した。激しい転倒だったため、脳震盪を起こしてレースを欠場。身体に大きな怪我はなかったが、複視が再発し、4月2~3日の第3戦アルゼンチンGPを欠場していた。
マルク・マルケス、第3戦アルゼンチンGPを欠場「複視の回復はまだ完全ではない」と担当医師/MotoGP
3月29日、MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、マルク・マルケスが4月1~3日に開催されるMotoGP第3戦アルゼンチンGPを欠場すると発表した。
マルケスは、3月20日に行われた第2戦インドネシアGPのウォームアップ走行の際に7コーナーでハイサイド転倒を喫した。
マルク・マルケス、インドネシアGPのハイサイド転倒で複視が再発/MotoGP
3月22日、MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、マルク・マルケスに複視の再発が確認されたと発表した。
マルケスは、3月20日に開催された第2戦インドネシアGPのウォームアップ走行で週末4度目、今シーズン5度目の転倒を7コーナーで喫した。
激しい雨でスタートディレイ。フルウエットのレースでKTMのオリベイラが勝利/MotoGP第2戦インドネシアGP
3月20日、MotoGP第2戦インドネシアGPの決勝レースがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われた。同サーキットで初開催となったMotoGPは周回数が短縮され、さらに豪雨によりスタートディレイ。こうして始まったウエットコンディションのレースで、ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が優勝を飾った。
初開催のサーキットでクアルタラロが初日総合トップ。ヤマハがトップ2を占める/MotoGP第2戦インドネシアGP
3月18日、MotoGP第2戦インドネシアGPのフリー走行1回目、2回目がプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、MotoGPクラスはファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が初日を総合トップで終えた。
フリー走行1回目は、気温28度、路面温度34度で、濡れた路面が残るミックスコンディションで始まった。こうした路面状況により、序盤はレインタイヤを履いて走行するライダーやピットで待機するライダーもいたが、開始15分にはほとんどがスリックタイヤで走行し始めた。