2022年F1第2戦サウジアラビアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはエステバン・オコン(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)だ。

ノリス7位「ペースが少し改善。これから進歩していけるだろう」マクラーレン/F1第2戦決勝

 2022年F1サウジアラビアGP決勝で、マクラーレンのランド・ノリスは7位だった。

■ランド・ノリス(マクラーレンF1チーム) 決勝=7位
 7位という結果と、それ相当のポイントに満足していいと思う。実際、それが今日の目標だったからね。6位を獲れればもっと良かったには違いないし、それも可能だったかもしれないけど、僕としては7位で十分にハッピーだ。

人気F1ドキュメンタリー番組の編集を問題視するノリス「違う場面のコメントが使われている」

 マクラーレンF1のランド・ノリスは、動画配信サービスNetflixの人気シリーズ『Drive to Survive(邦題=Formula 1:栄光のグランプリ)』について、自らの発言が全く別のシーンで使用されるなど、その編集に「やり過ぎ」な部分があると疑問視した。

マクラーレンF1、Googleと大規模パートナーシップ契約を締結。ホイールカバーが『Chrome』カラーに

 マクラーレン・レーシングは、大手IT企業Googleと複数年にわたる大規模なパートナーシップ契約を締結したことを発表した。Googleは、2022年からマクラーレンF1チームおよびマクラーレンMXエクストリームEチームのオフィシャルパートナーとなる。

 このパートナーシップにより、マクラーレンはGoogle製品を使用、5G対応アンドロイド端末やChromeブラウザを、レースウイークエンドにおいて活用して、ドライバーやスタッフのサポートをすることでコース上のパフォーマンス向上に役立てる。

マクラーレンF1、リカルドのバーレーンGP出場を発表。Covid-19に罹患しテストを欠席も、すでに回復

 マクラーレンF1チームは、Covid-19の検査で陽性結果が出てバーレーンF1テストを欠席したダニエル・リカルドが、2022年F1バーレーンGPに出場することが可能になったと発表した。

 バーレーンでのプレシーズンテスト初日走行を体調不良のため取りやめた段階では、Covid-19の検査で陰性結果が出ていたが、その後、陽性となったため、リカルドはテスト3日間をすべて欠席し、自己隔離を続けることとなった。

【動画】F1バルセロナテストでノリスが見せた素の表情「コースに出たら、あんな宇宙船をドライブするんだ」

 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)など、現役F1ドライバーのなかにも自身のYouTubeチャンネルを持つものは多い。しかし、ランド・ノリス(マクラーレン)ほどにそれを活用できているドライバーはいないかもしれない。自身のチャンネルでバルセロナテストの舞台裏を公開したノリスは、動画内でいつも以上にプライベート感あふれる姿を披露した。

[F1 ヒストリー]チャンピオンを7回も獲得している超名門 ウィリアムズがトップエンドから落ちたワケ

ウイリアムズホンダFW11 レッド5ナイジェルマンセル車。シーズン5勝を上げたが不運のリタイヤも多くシリーズチャンピオンはプロストだった

セナvsマンセルの時代、1992年シーズンでセナはウィリアムズFW14Bに乗るマンセルに太刀打ちできなかった。無敗に思われたウィリアムズが、徐々に力を失っていったのは何故なのか? 元F1メカニックの津川哲夫が私的解説する。

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