マルティンが今季2度目のポール獲得。ドゥカティが予選を席巻しトップ5占める/MotoGP第4戦アメリカズGP

 4月9日、MotoGP第4戦アメリカズGPの予選がサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、MotoGPクラスはホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング)がポールポジションを獲得した。また、フロントロウのみならず、トップ5をドゥカティライダーが独占する結果となった。

 マルク・マルケスは9番グリッド、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は10番グリッドを獲得している。

アレイシ・エスパルガロが初優勝。アプリリアを表彰台の頂点へ導く/MotoGP第3戦アルゼンチンGP

 4月3日、MotoGP第3戦アルゼンチンGPの決勝レースがテルマス・デ・リオ・オンドで行われ、MotoGPクラスはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)が自身初優勝を飾った。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は12位でレースを終えている。

アレイシ・エスパルガロが予選制す。アプリリアにとってはMotoGP初ポール/第3戦アルゼンチンGP

 MotoGP第3戦アルゼンチンGPの予選がテルマス・デ・リオ・オンドで行われ、MotoGPクラスはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)がポールポジションを獲得した。欠場が発表されていた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はPCR検査の結果が陰性となったことを受け、アルゼンチンGPに参戦し、10番手を獲得している。

【レースフォーカス】4位のミラーと15位のバニャイア、ドゥカティファクトリーそれぞれの苦戦/MotoGP第2戦インドネシアGP

 MotoGP第2戦インドネシアGPで、ドゥカティ・レノボ・チームはジャック・ミラーが4位、フランセスコ・バニャイアが15位で終えた。ドゥカティ・レノボ・チームは開幕戦カタールGPで二人のライダーがともに異なる理由でリタイアを喫しているが、今回のインドネシアGPでは、それぞれ異なる理由で苦しんでいたという。

【レースフォーカス】タイヤの変更、再舗装の路面、ウエットレースが絡み合った初開催のマンダリカ/MotoGP第2戦インドネシアGP

 MotoGP第2戦インドネシアGPには“いくつかの変更”があり、それが様々に影響したレースウイークだった、と言えるのではないだろうか。テストとは異なるタイヤ、路面の再舗装、周回数の変更、そして雨によるフルウエットでの決勝レース。初開催のサーキットで行われたインドネシアGPは、一筋縄ではいかないレースウイークとなっていた。

ウエットレースを制したオリベイラ「スタートがよくなかったら違ったレースになっていたかも」/MotoGP第2戦インドネシアGP

 MotoGP第2戦インドネシアGPの決勝レースがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、優勝したミゲール・オリベイラ(レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング)、2位のファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3位のヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が会見に出席。雨に影響されたレースを振り返った。

激しい雨でスタートディレイ。フルウエットのレースでKTMのオリベイラが勝利/MotoGP第2戦インドネシアGP

 3月20日、MotoGP第2戦インドネシアGPの決勝レースがプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われた。同サーキットで初開催となったMotoGPは周回数が短縮され、さらに豪雨によりスタートディレイ。こうして始まったウエットコンディションのレースで、ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)が優勝を飾った。

クアルタラロ、決勝レースに自信。「カタールよりもずっといいフィーリングがある」/MotoGP第2戦インドネシアGP予選トップ3会見

 MotoGP第2戦インドネシアGPの予選がプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、フロントロウを獲得したファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、ホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング)、ヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が会見に出席。予選日を振り返り、決勝レースへの展望を語った。

初開催のサーキットでクアルタラロが初日総合トップ。ヤマハがトップ2を占める/MotoGP第2戦インドネシアGP

 3月18日、MotoGP第2戦インドネシアGPのフリー走行1回目、2回目がプルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、MotoGPクラスはファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が初日を総合トップで終えた。

 フリー走行1回目は、気温28度、路面温度34度で、濡れた路面が残るミックスコンディションで始まった。こうした路面状況により、序盤はレインタイヤを履いて走行するライダーやピットで待機するライダーもいたが、開始15分にはほとんどがスリックタイヤで走行し始めた。