ガスリー予選9番手「フロアのダメージに応急処置をして走った」アルファタウリ/F1第2戦

 2022年F1サウジアラビアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは9番手だった。FP3で、トラブルのためピットレーンでストップし、自らマシンを押し戻すシーンもあったが、予選では無事に走行することができた。

■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 7番手(1分30秒148:ソフトタイヤ/11周)
予選 9番手(Q1=8番手1分29秒891:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分29秒418:ソフトタイヤ/:Q3=9番手1分29秒254:ソフトタイヤ)

ガスリー「まだ真のペースを見せていない。予選Q3で戦えると信じている」アルファタウリ/F1第2戦金曜

 2022年F1サウジアラビアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=5番手/2=12番手だった。

 ガスリーは前戦バーレーンGPでマシンから出火してリタイアしており、サウジアラビア金曜の時点で、パワーユニットの全エレメント(ICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、エキゾーストシステム)の2基目、ギヤボックスの全エレメント(ギヤボックスケースおよびカセット[GBX C & C]、ギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント[GBX DL])のそれぞれ2基目が投入された。すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。

ガスリー、リヤから出火しリタイアもポジティブ「ペースがよくて驚いた。次戦からが楽しみ」F1第1戦決勝

 2022年F1バーレーンGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはトラブルによりリタイアした。スタートで8番手に上がり、ずっとポイント圏内を走行していたが、トラブルが発生。コース脇にとまったガスリーは、リヤから炎が上がるマシンから飛び出した。

 レース後のプレスリリースにおいて、フランツ・トスト代表は「トラブルが起きた理由は今のところ分かっていない。マシンリヤから出火した」と述べている。

F1第1戦バーレーンGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第1戦バーレーンGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)だ。

ガスリー「FP1では最速だったが、重要な夜のセッションで苦戦。予選までに改善を図りたい」F1第1戦金曜

 2022年F1バーレーンGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=1番手/2=13番手だった。

 ガスリーは今回、ロシアのウクライナ侵攻により命が脅かされている子供たちへのサポートを呼びかけるため、ウクライナの国旗のブルーとイエローを使用し『No To War』というメッセージが入ったヘルメットを着用している。