テクニックは一級品も、こじらせセブンティーンコンプレックス『MFゴースト』を彩る人物列伝04 沢渡光輝 編

 伝説のクルママンガ『頭文字D』の意思を現代に受け継ぐ新世代のクルママンガ、『MFゴースト』。2017年の連載開始時から圧倒的な読者人気を獲得しており、13巻発売時点の現在で、ついに単行本累計発行部数320万部を突破している。  当連載では…

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2022年F1第3戦オーストラリアGP決勝トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースで6位~10位に入賞したドライバーたちが日曜日を振り返った。6位~10位のドライバーはダニエル・リカルド(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)だ。

オコン7位「複雑な気分。予選で力を発揮できなかったことがレースに響いた」アルピーヌ/F1第3戦決勝

 2022年F1オーストラリアGP決勝で、アルピーヌのエステバン・オコンは7位だった。

■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=7位
8番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

 ちょっと複雑な気分で週末を終えることになった。もちろん、7位でレースをフィニッシュできたのは、悪くない成績だ。

F1第3戦オーストラリアGP予選トップ10ドライバーコメント(1)

 2022年F1第3戦オーストラリアGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはジョージ・ラッセル(メルセデス)、ダニエル・リカルド(マクラーレン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、カルロス・サインツ(フェラーリ)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

アルピーヌF1、アロンソ車に発生した問題を特定。第3戦オーストラリアGPに向けてPUを交換へ

 フェルナンド・アロンソは、今週のF1第3戦オーストラリアGPでペナルティを受けずに新しいエンジンを投入することになった。アルピーヌが、第2戦サウジアラビアGPでアロンソが使用したパワーユニットにウォーターポンプの不具合とそれに関連する損傷部分があることを突き止めたのだ。

 サウジアラビアGPでアロンソは7番手を走行し、力強いレースをしていたが、35周目にリタイアを余儀なくされた。アロンソはジェッダのピットレーンまで惰性で進んだが、そこでマシンが止まりレースを終えた。

F1サウジアラビアGPでのアロンソとオコンによるアルピーヌ内バトルを海外メディアが厳しく批判

 2022年F1第2戦サウジアラビアGPの序盤、アルピーヌの2台は熾烈なチームメイトバトルを繰り広げた。このバトルに対してドライバーたちが好意的なコメントを残した一方で、海外メディアからは批判の声も巻き上がっている。

 アルピーヌのエステバン・オコンとフェルナンド・アロンソが繰り広げた激しいバトルは、サウジアラビアGP序盤のハイライトとなった。2台は5周目のストレートであわやウォールに激突という接近戦を演じると、その後も順位を入れ替えながらの争いを展開。結局このバトルは、チームからオコンに対して「ポジションを維持するように」と無線が飛ぶまで、約10周に渡って続けられた。

レギュレーションが変更された2022年F1でも“類似マシン”があるとアルピーヌ代表。問題解決を訴える

 BWTアルピーヌF1チームのオットマー・サフナウアー代表は、2022年型のF1マシンにおいて、デザインが互いに酷似しているチームがあることを指摘。これは、各チームが規則で認められた範囲を超えて協力している証だと示唆したうえで、FIAによる是正を求めた。

アルピーヌ、新育成プログラム『アルピーヌ・アフィリエイト』を発足。日本人の中村紀庵がメンバー入り

 アルピーヌ・アカデミーは、将来有望な若手レーシングドライバーたちがモータースポーツの世界でキャリアを重ねていくにあたっての支援と育成、およびアルピーヌ・アカデミーの下部組織として機能することを目的として、新プログラム『アルピーヌ・アフィリエイト』を発足させた。