2022年F1サウジアラビアGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは9番手だった。FP3で、トラブルのためピットレーンでストップし、自らマシンを押し戻すシーンもあったが、予選では無事に走行することができた。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 7番手(1分30秒148:ソフトタイヤ/11周)
予選 9番手(Q1=8番手1分29秒891:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分29秒418:ソフトタイヤ/:Q3=9番手1分29秒254:ソフトタイヤ)
今日もQ3に進出できて本当にうれしい。Q1でフロアにダメージを負ってしまったので、簡単ではなかった。セッション中にテープを貼って、なんとかトップ10まで残った。データを分析して、このことがパフォーマンスにどれだけ影響したかを調べる必要がある。
今日の予選は本当にタイトで、5番手から10番手までコンマ数秒の差しかなかったから、この位置には満足している。
明日は全力で戦うつもりだ。長いレースになるだろうし、プラクティスセッションで確認したタイヤのデグラデーションを考えると、明日はさまざまな戦略が見られそうだ。今夜検討して、僕たちにとってベストな戦略を選ぶ。