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 2022年F1サウジアラビアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はフリー走行1=6番手/2=10番手だった。

 角田はFP2セッション終了時にトラブルでコース上でストップした。チーフレースエンジニアのジョナサン・エドルズは、「残念ながらセッション終盤に、裕毅のマシンのドライブラインに問題が発生し、コース上でストップしなければならなかった」と説明している。

「マシンがガレージに戻ってきてからパーツのチェックを行い、明日に向けてどういう変更が必要なのかを理解する」

2022年F1第2戦サウジアラビアGP(FP2) トラブルでストップした角田裕毅(アルファタウリ)のマシン
2022年F1第2戦サウジアラビアGP(FP2) トラブルでストップした角田裕毅(アルファタウリ)のマシン

■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=6番手(1分31秒505:ソフトタイヤ/26周)/2=10番手(1分30秒886:ソフトタイヤ/26周)

 FP2の最後まで、マシンのフィーリングには問題ありませんでした。

 取り組むべきことはまだたくさんありますが、2台で多くの重要なデータを収集することができ、それはとても重要なことです。これが、マシンについてより多くのことを学び、今後の方向性をより明確にすることに役立つでしょう。

 今夜起きた問題を理解し、明日のFP3までに修正し、予選でうまくまとめられることを期待しています。

2022年F1第2戦サウジアラビアGP 角田裕毅(アルファタウリ)
2022年F1第2戦サウジアラビアGP 角田裕毅(アルファタウリ)