2022年F1バーレーンGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=2番手/2=2番手、カルロス・サインツはフリー走行1=3番手/2=3番手だった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=2番手(1分34秒557:ミディアムタイヤ/22周)/2=2番手(1分32秒023:ソフトタイヤ/20周)
今年最初の2回のセッションは、何の問題もなく、うまくいった。僕たちはかなり競争力が高いように思うが、何かを結論付けるには時期尚早だということを心に留めておかないといけない。
マシンに自信を持って乗ることができており、全体的にいい感じだった。最初のセッションからたくさんのことをテストし、マシンの改善のための作業をたくさんしてきた。今のところいい形で前進している。明日の予選に向けて、細かな点まで見つけ出すために、プッシュし続けなければならない。
まだ誰もマシンの限界までプッシュしているわけではないけれど、今日は悪い意味での驚きはなかったので、それはよかった。上位グループに入っていると思うから、笑顔になれるよ。それでも明日に向けてやるべきことは多い。予選でポールポジションをかけて戦えるといいね。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=3番手(1分34秒611:ミディアムタイヤ/23周)/2=3番手(1分32秒520:ソフトタイヤ/22周)
FP1はうまく行き、マシンのフィーリングは良かったし、テストの後、改善したことも分かった。残念ながらFP2ではこの良いフィーリングが少し失われ、セットアップを調整し切れず、クリーンラップをまとめるのに苦労した。
今夜この点をしっかり確認していく必要があることは明らかだ。今朝のフィーリングに戻れる自信はあるし、予選に向けて準備していくよ。