2022年F1サウジアラビアGP決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは9位だった。
■ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム) 決勝=9位
僕にとって起こりうる最悪の事態が起きた。周囲とは逆の戦略を採り、ほとんどのドライバーがミディアムを選んだのに対してハードタイヤでスタートした。その場合、想定しうる最悪の出来事は16周目か17周目にセーフティカーが入ることで、16周目にまさにそれが起きてしまったんだ。
それでも2ポイントを獲れたのだから、まあ上出来と言うべきだろうね。クルマは今回も驚くほど良くて、ドライブするのが本当に楽しかった。終盤のVSCは大きな不運の後のちょっとした幸運だった。ただ、VSCではなくセーフティカーだったら、フィールドが密集することになって、フレッシュなタイヤを履いた僕は大きくポイントを稼げたはずだ。
チームは素晴らしい仕事をして、金曜の厳しい状況から挽回してくれた。それを考えれば満足だよ。