2022年F1サウジアラビアGPの金曜、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーはフリー走行1=5番手/2=12番手だった。
ガスリーは前戦バーレーンGPでマシンから出火してリタイアしており、サウジアラビア金曜の時点で、パワーユニットの全エレメント(ICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-K、エナジーストア、コントロールエレクトロニクス、エキゾーストシステム)の2基目、ギヤボックスの全エレメント(ギヤボックスケースおよびカセット[GBX C & C]、ギヤボックスドライブライン、ギヤチェンジコンポーネントおよび補助コンポーネント[GBX DL])のそれぞれ2基目が投入された。すべてシーズン中に使用が許される基数内であるため、ペナルティは受けない。
■ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)
フリー走行1=5番手(1分31秒317:ソフトタイヤ/28周)/2=12番手(1分30秒963:ソフトタイヤ/29周)
プラクティスは2回ともうまくいった。FP2でフロアにダメージを負ったため、まだ真のペースを発揮できていないが、トップ10争いに加わることができると信じている。明日の中団の戦いはかなり激しいものになるだろう。
まだやるべきことがあることは分かっている。明日に向けてマシンを改善することに集中するよ。今日見た限りでは、かなりエキサイティングなレースになりそうだね。