加賀山就臣の引退セレモニーにライダー、関係者が集い花束贈呈/全日本ロード第1戦もてぎ

 4月3日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで2022年MFJ全日本ロードレース選手権第1戦もてぎが開催されている。昼には表彰台にて『全日本ロードレース“監督”トークショー』が実施されていたが、終盤に加賀山就臣の引退セレモニーがサプライズで実施された。

 1990年からレース活動を開始した加賀山は、全日本ロードや海外レースを経験し、2011年からはTeam KAGAYAMAを発足して全日本ロードに参戦していた。しかし、2022年はYOSHIMURA SUZUKI RIDEWINの代表・監督に就任して、全日本ロードから現役引退することを3月25日の第49回東京モーターサイクルショーで発表した。

アレイシ・エスパルガロが予選制す。アプリリアにとってはMotoGP初ポール/第3戦アルゼンチンGP

 MotoGP第3戦アルゼンチンGPの予選がテルマス・デ・リオ・オンドで行われ、MotoGPクラスはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)がポールポジションを獲得した。欠場が発表されていた中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)はPCR検査の結果が陰性となったことを受け、アルゼンチンGPに参戦し、10番手を獲得している。

【順位結果】2022MotoGP第3戦アルゼンチンGP MotoGP予選総合

 4月2日、2022年MotoGP第3戦アルゼンチンGP MotoGPクラスの予選がアルゼンチンのアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)がポールポジションを獲得した。2番手はホルヘ・マルティン(プラマック・レーシング)、3番手はルカ・マリーニ(ムーニーVR46レーシング・チーム)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は10番手となった。

【タイム結果】2022MotoGP第3戦アルゼンチンGP フリー走行2回目

 4月2日、2022年MotoGP第3戦アルゼンチンGP MotoGPクラスのフリー走行2回目がアルゼンチンのアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング)がトップタイムをマークした。2番手はマーベリック・ビニャーレス(アプリリア・レーシング)、3番手はジャック・ミラー(ドゥカティ・レノボ・チーム)が続いた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は13番手に入っている。

【順位結果】2022MotoGP第3戦アルゼンチンGP Moto2予選総合

 4月2日、2022年MotoGP第3戦アルゼンチンGP Moto2クラスの予選がアルゼンチンのアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、フェルミン・アルデグエル(MB Conveyors Speed Up)がポールポジションを獲得した。2番手はアウグスト・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)、3番手はトニー・アルボリーノ(ELF Marc VDS Racing Team)が続いている。小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)は8番手に入った。

佐々木歩夢がフロントロウ【順位結果】2022MotoGP第3戦アルゼンチンGP Moto3予選総合

 4月2日、2022年MotoGP第3戦アルゼンチンGP Moto3クラスの予選がアルゼンチンのアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、セルジオ・ガルシア(Gaviota GASGAS Aspar Team)がポールポジションを獲得した。2番手は佐々木歩夢(Sterilgarda Husqvarna Max)、3番手はイサン・グエバラ(Gaviota GASGAS Aspar Team)が続いた。

 日本勢は9番手が鈴木竜生(Leopard Racing)、13番手が鳥羽海渡(CIP Green Power)、14番手が山中琉聖(MT Helmets – MSI)、22番手が古里太陽(Honda Team Asia)となっている。

中上貴晶トップタイム【タイム結果】2022MotoGP第3戦アルゼンチンGP フリー走行1回目

 4月2日、2022年MotoGP第3戦アルゼンチンGP MotoGPクラスのフリー走行1回目がアルゼンチンのアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)がトップタイムをマークした。2番手はファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、3番手はポル・エスパルガロ(レプソル・ホンダ・チーム)が続いた。

欠場予定だった中上貴晶、PCR検査陰性でアルゼンチンGP参戦へ/MotoGP

 4月1日、LCRホンダは新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となり欠場する予定だった中上貴晶が、再度検査を受けて陰性となったことからMotoGP第3戦アルゼンチンGPに参戦すると発表した。

 中上は、アルゼンチンに向かう前の28日にPCR検査で陽性となり、確認のためさらに2度目の検査を行ったが陽性と変わらず、第3戦アルゼンチンGPを欠場することが31日に発表されていた。

中須賀克行「思ったよりも後ろが離れなくてきつかった」/2022全日本ロード第1戦もてぎ JSB1000 レース1会見

 4月2日、栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われた2022年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦スーパーバイクレースinもてぎのJSB1000クラスのレース1を終え、表彰台に登った中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)、濱原颯道(Honda Dream RT SAKURAI HONDA)が戦いを振り返った。

冷えたタイヤでスプリント。中須賀がトップ譲らず優勝/2022全日本ロード第1戦もてぎ JSB1000 レース1

 4月3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われた2021年の全日本ロードレース選手権開幕戦もてぎのJSB1000クラス レース1は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が優勝した。

 児玉勇太(Team Kodama)はART合同走行の転倒による脳震盪、秋吉耕佑(Murayama.Honda Dream.RT)は予選中の転倒による脳震盪でドクターストップ。以降のセッションへの出走が認められず、欠場することとなった。