4月5日、岡山国際サーキットは4月17日に開催されるスーパーGT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の決勝レースを前に、航空自衛隊のF-2戦闘機がサーキット上空でウエルカムフライトを実施すると発表した。
スーパーGTの新たな公式動画ポータルサイト『SUPER GT VIDEO Online』がオープン
4月4日、スーパーGTの公式動画ポータルサイト『SUPER GT VIDEO Online』がサイトオープンを迎えた。『SUPER GT VIDEO Online』は、「モータースポーツファンならびにクルマ好きの方々にスーパーGTをより幅広く、深く楽しんでいただくためのポータルサイト」として、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションが、2022年のシリーズの新たな取り組みのひとつとして立ち上げたスーパーGT公式の動画ポータルサイトだ。
TEAM UPGARAGE 2022スーパーGT富士公式テスト テストレポート
TEAM UPGARAGE RACE REPORT 2022 SUPER GT 公式テスト・富士 2022公式テスト富士(3月26・27日) TEAM UPGARAGEのNSX GT3 #18は テスト初日にセッション1 …
夢、また夢をありがとう。偉大なる国さんへ、チーム・タイサン千葉泰常代表からの追悼メッセージ
3月16日、その訃報が報された高橋国光さん。二輪、四輪の“レーサー”として世界、そして日本で活躍してきた国さんには、文字どおり世界中から弔意が寄せられた。そんななか筆者のもとに、1980年代には全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権でともに4回のチャンピオンを獲得し、1990年代にはグループAでR32スカイラインGT-Rをともに走らせてきた、チーム・タイサンの千葉泰常代表から追悼のメールが寄せられた。タイサンの関係各位に送られたものだが、掲載の許可を求めたところ快諾をいただいたので、ご紹介したい。
Max Racing、スーパーGT開幕戦岡山の参戦を見合わせ。第2戦富士から再び参戦へ
3月31日、スーパーGT GT300クラスに参戦するMax Racingは、田中哲也監督の名で『開幕戦欠場のお知らせ』と題したリリースを発表し、4月16~17日に岡山国際サーキットで開催される2022スーパーGT第1戦岡山を欠場することを明らかにした。
Max Racingは、チーム代表である大野剛嗣さんが3月2日に急逝したため、3月12~13日の岡山公式テストおよび、3月26~27日の富士公式テストへの参加を見合わせていた。
BUSOU Drago CORSE、2022年参戦のカラーリングを発表。「シーズンへ良い準備ができている」
3月31日、スーパーGT GT300クラスに参戦するBUSOU Drago CORSEは、2022年のマシンカラーリングを発表した。BUSOUらしい鮮やかなレッド主体のカラーリングで、チームメンバーは「2022年シーズンに向けて良い準備をすることができた」と2回の公式テストを振り返っている。
【動画】ロニー・クインタレッリ×松原健。情熱的・革新的・挑戦者のテーマをプロ目線で語る
3月31日、日産自動車は「プロの目線で日産の技術とブランドの魅力を伝える“日産プロ目線”」と題した動画コンテンツをスタートさせた。第1回目は、スーパーGT GT500クラスでMOTUL AUTECH Zをドライブ、最多の4回のチャンピオンを誇るロニー・クインタレッリと、サッカーJ1リーグ・横浜F・マリノスのディフェンダー、松原健の対談を紹介する。
判定ミスは「謝る」。ドライバー特有の“思い込み”には映像が効く【スーパーGTレース管制の真実(3)】
2クラスが混走し、激しい争いが繰り広げられるスーパーGT。ホイール・トゥ・ホイール、バンパー・トゥ・バンパーのバトルは観客にとって魅力的だが、その“副作用”として車両同士の接触や、予期せぬクラッシュ・トラブルなどもしばしば起こる。
そんな”難しいレース”をコントロールしているのが、レースコントロール室(管制室)だ。その内部では、いったいどんな作業が行われているのか。スーパーGTでレースディレクター(以下、RD)を務める服部尚貴氏に、スーパーGTのレースコントロール術、そして知られざる管制室の“真実”を聞いた。
連載第1回ではレースコントロール室内の組織を解説し、第2回ではペナルティが発出されるまでのフローや、セーフティカー(SC)・フルコースイエロー(FCY)でレースを中断するシチュエーションについて触れた。
最終回となる今回は、円滑にレース運営を進めるために服部RDが行っている、管制室“外”での仕事内容に迫る。
新型NSXタイプSの開発方針とシーズン展望「空力の長所を活かしつつ、幅を広げたい」【GT500開発担当に聞く/ホンダ編】
オフの最後のテスト、富士公式テストが終わり、いよいよ開幕戦岡山を迎えることになった2022年のスーパーGT。今年のGT500クラスはフロントフェンダー両端のフリックボックス、そしてサイドシル部のラテラルダクトの開発が認められ、3メーカーそれぞれ数パターンのバージョン、組み合わせを試して開幕前のホモロゲーションでフィックスされることになる。2022年仕様のマシン開発、そしてこのオフのテストでの手応えをそれぞれの開発責任者に聞いた。まず最初は昨年、惜しくもタイトルを逃したホンダ陣営に聞く。
今国会で公道レース実現に向けた法案提出を目指す。自由民主党モータースポーツ振興議員連盟総会が開催
3月30日、東京都千代田区永田町の衆議院第二議員会館にて自由民主党モータースポーツ振興議員連盟総会が開催された。同連盟の加盟議員に加え、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションの板東正明代表、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートするJRP日本レースプロモーションの上野禎久代表。そしてラリージャパン実行委員会の鈴木賢志会長など、国内モータースポーツ関係団体の代表や関係省庁の担当者が出席。各オーガナイザーからの2022年シーズンの開催概要の説明や、同連盟が進めている『モータースポーツ推進基本法案』についての進捗報告が行われた。