富士スピードウェイでの金曜専有走行で、2022年の戦いの火蓋が切って落とされた全日本スーパーフォーミュラ選手権。3月の公式合同テストに続き、リザルト上の各車のタイムは走り出しのこのセッションから極めて僅差となっている。
そのなかで4番手と、まずまずのタイムを残したのが、今季DOCOMO TEAM DANDELION RACINGへと移籍を果たした大津弘樹だった。
富士スピードウェイでの金曜専有走行で、2022年の戦いの火蓋が切って落とされた全日本スーパーフォーミュラ選手権。3月の公式合同テストに続き、リザルト上の各車のタイムは走り出しのこのセッションから極めて僅差となっている。
そのなかで4番手と、まずまずのタイムを残したのが、今季DOCOMO TEAM DANDELION RACINGへと移籍を果たした大津弘樹だった。
4月8日(金)、週末に開催される第1・2戦を前にした全日本スーパーフォーミュラ選手権の金曜専有走行が静岡県の富士スピードウェイで行われ、終盤のアタックでタイムアップを果たした宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)がトップタイムをマークした。
4月8日、週末の第1・2戦を前にした全日本スーパーフォーミュラ選手権の金曜専有走行が静岡県の富士スピードウェイで行われ、宮田莉朋(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)がトップタイムをマークした。セッションは1秒以内に18台が入る接戦となっている。
4月9〜10日、富士で開幕する全日本スーパーフォーミュラ選手権。日本最速のドライバーを決める熾烈、かつ僅差の争いでは、ドライバーを支えるエンジニアも重要な存在だ。ここでは、2022年の各チームのトラックエンジニア一覧と、昨年から担当・体制を変更したチームなどをまとめてお伝えする。
4月6〜7日、静岡県の富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の次世代車両開発テスト。通称“赤虎”“白虎”と呼ばれる2台のダラーラSF19開発車両(SF19 CN=カーボン・ニュートラル)が、石浦宏明と塚越広大の手によってドライブされ、空力やタイヤ、燃料など、幅広いテストが行われた。
7日のテスト終了後、ふたりのドライバーと日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久社長、およびテクニカル・ディレクターを務める永井洋治氏らが、メディアの前でテストの内容などについて説明した。
4月7日、フランスの高級時計メーカーであるB.R.Mは2022年シーズンに協賛・応援するレース/チーム/ドライバーを発表した。今シーズンも全日本スーパーフォーミュラ選手権やTCRジャパンシリーズのパートナーシップを継続するほか、スーパーGT参戦チームへのスポンサードも決定している。
2003年にフランスで創業されたB.R.Mは、創業者であるベルナール・リシャール氏が自らモータースポーツに情熱を注いでいる高級時計メーカーだ。日本国内では2021年からスーパーフォーミュラのサポーティングカンパニーに就任し、レーシングドライバーである関口雄飛、平川亮、本山哲が『B.R.Mアンバサダー』として活動している。
4月6〜7日、静岡県の富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権の開発テストが実施されている。通称“赤虎”“白虎”と呼ばれる2台のダラーラSF19開発テストカーが開発ドライバーの石浦宏明と塚越広大の手によってドライブされ、空力やタイヤ、燃料など、次世代フォーミュラカーに向けた幅広いテストが行われている。
4月6日、デロイト トーマツグループに属するデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社は、全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する株式会社日本レースプロモーション(JRP)が発足させたプロジェクト『SUPER FORMULA NEXT 50(ネクストゴー)』のトップパートナーに就任したと発表した。
2021年10月に発表されたSF NEXT 50は、国内トップフォーミュラシリーズであるスーパーフォーミュラが今年50周年を迎えるのにあたり、モータースポーツが次の50年においても社会に必要とされ続けることを目標とするプロジェクトだ。
4月6日、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、2022年以降のスーパーフォーミュラのレース開催におけるサーキット使用電力のカーボンニュートラル化に向け、東京電力エナジーパートナー株式会社(東電EP)および、その子会社である日本自然エネルギー株式会社(JNE)の2社と、4月1日付けでパートナーシップを締結したことを発表した。
日本最高峰のフォーミュラレース、全日本スーパーフォーミュラ選手権の2022年シーズンが、いよいよ富士スピードウェイでの第1・2戦で幕を開ける。今季はさまざまな面で“変化の年”となりそうな同シリーズだが、その象徴とも言える『1ウイーク2レース制』のフォーマットが、いきなり開幕ラウンドから採用されることになる。
ここでは2022年のスーパーフォーミュラ選手権の概要や昨年からの変更点、エントリーリストやシーズン展望などをお届けする。