「ポーパシングを解決できれば、問題の99パーセントが解消する」とメルセデスF1のラッセル

 ジョージ・ラッセルは、W13に影響を与えている慢性的なポーパシング(高速時にマシンが上下に激しく振動する現象)に対処できれば、メルセデスは今の問題の99パーセントを解決できると語っている。

 開幕戦バーレーンに続き第2戦サウジアラビアGPでも、メルセデスのドライバーたちはW13のパフォーマンス不足に苦労し、ルイス・ハミルトンは予選においてQ1で敗退するという衝撃の結果に終わった。