中外製薬はデジタル人材の多様化に取り組む。各部門固有の課題や需要に対応したデジタル人材養成を目指し、カリキュラムを新たに開発・提供。年内をめどに始められるよう..
ライオン新中計、海外事業 成長ドライバーへ
ライオンは、2024年12月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を策定した。中国など既存海外事業の成長に加え、M&A(合併・買収)も強化し新規国・エリアへの..
ペルセウス、重症化予測キット開発戦略見直し
ペルセウスプロテオミクスは、新型コロナウイルス感染症の重症化予測に用いる簡易検査キットの開発戦略を見直す。診断薬事業を手がける湧永製薬(東京都新宿区)とこのほ..
日本化薬、農業用殺虫剤の基盤強化
日本化薬は、農業用殺虫剤の生産基盤を強化する。これまで中国品を輸入していたチオシクラム原体について、昨春から鹿島工場(茨城県神栖市)で生産を開始。内製利用とと..
川崎市産業振興財団、国際派の医療新興を育成
川崎市産業振興財団は2022年度から、創薬など医療系スタートアップのインキュベーション事業を始める。川崎臨海部に構える研究施設「ナノ医療イノベーションセンター..
ファイザー製ワクチン、乳幼児適用4月以降
米ファイザーと独ビオンテックが開発中の生後6カ月~4歳向け新型コロナウイルスワクチンの実用化が、米国で2カ月以上遅れる見通しになった。まず接種2回目までを対象..
医薬基盤研、塩野義と新規コロナ抗体開発
医薬基盤・健康・栄養研究所(NIBIOHN)はこのほど、塩野義製薬と共同で新型コロナウイルスを含むコロナウイルスの新規抗ウイルス抗体の同定に成功したと発表した..
米メルク、コロナ飲み薬国内供給前倒し
米メルク日本法人のMSDは14日、新型コロナウイルス感染症治療薬「ラゲブリオ」の供給を加速すると発表した。当初は3月末までにまず60万人分を供給する予定だった..