日本A&L、合成ゴムラテックス高付加価値化推進 ()

日本エイアンドエル(日本A&L)は、環境意識の高まりを追い風に合成ゴムラテックス事業を高収益化する。中国メーカーでデファクトスタンダードとなっているリチウムイオン2次電池(LiB)の負極材用バインダー向けを継続的に増強。生産能力は2022年度に19年度比4倍となる予定だ。電気自動車(EV)の普……

田辺三菱、連続生産、23年度にも申請 ()

田辺三菱製薬は、2023年度にも医薬品を連続生産する承認申請を行う。これまでバッチ式で生産してきた既存製品の製剤工程の一部に適用する。グループの三菱ケミカルエンジニアリングのノウハウも借りてシステムを構築し、約3秒で乾燥工程を完了できる製造機器を開発した。年度内に設備環境を完成させ、……

エステー、ペット用品参入、消臭でネコ排泄物ケア ()

エステーが独自の消臭技術を生かしてペット用品事業に参入する。新型コロナウイルス禍でペットの新規飼育者数が増えるなか、排泄物臭の課題に着目し消臭効果が期待できるネコ用トイレなどを開発。ペット事業を統括する奥平壮臨クリアフォレスト事業部長は「5年後にネコ用の排泄物ケア市場でシェア10%……

島貿易、アラビアガム由来食物繊維を飼料向け拡販 ()

島貿易は、水溶性食物繊維「ファイバーガムフィード」を豚、牛(乳牛・肉牛)、ペット(犬・猫)の飼料として積極的に拡販する。アカシアの樹液から得られるアラビアガムが原料。持続型プレバイオティクスとして腸内細菌叢(腸内フローラ)を良好に保つことができる。昨年10月にはAnimal Science Journ……

連続生産、医薬品製造にパラダイムシフト ()

原材料を連続的に投入して、すべての生産工程を1ステップ・1装置で完結できるような「連続生産」が、医薬品業界でも導入され始めている。石油化学業界や食品業界では当たり前となっている生産方式だが、合成技術の複雑さや品質管理、規制などの課題があり、医薬品向けの実用化は難しいとされてきた。近……

服薬指導に役立つ漢方の知識 (日経BP)

私は、薬局に実務実習に来た学生だけではなく、地域にやってくる実習生をまとめて実施する集合研修て?、漢方の講義もしています。さらに、大学でも授業の中で漢方に関する知識を披露したりもしています。 そうした場で、「漢方薬は国家試験にあまり出題されないし、薬剤師として世に出てからも、重要度……

広範囲脳梗塞への血栓回収療法の有効性を確認 (日経BP)

兵庫医科大学の吉村紳一氏 急性期の脳主幹動脈閉塞(LVO)に対する血栓回収療法は、現在推奨されている適応より梗塞範囲が広い症例に対しても有効であることが、我が国で行われたランダム化比較試験RESCUE-Japan LIMITから明らかになった。「in person and virtually」として米国ニューオリンズのコン……

自ら考え実行に移せる事務職員を育てるには (日経BP)

シリーズ「デキる病院事務職の育て方」で紹介した医療法人愛誠会・昭南病院(鹿児島県曽於市)の「所属長手挙げ制」と特定医療法人谷田会・谷田病院(熊本県甲佐町)の「医療マネジメント職の育成」。異なる方法で病院事務職を育成している両院だが、共通して目指すのは「自ら考え実行に移せる事務職員……

小児喘息に適応広がるか、デュピルマブ (日経BP)

最近、成人ではモノクローナル抗体の喘息治療薬がかなり普及してきたので、たまに小児科の先生から「使ってあげたいのですがどんなもんでしょうか?」と質問が来ます。 小児の喘息はアレルゲンが関与した2型炎症の喘息がとても多いのが特徴です。そのため、成人より吸入ステロイドなどの吸入薬が効果的……

食道癌を再発させない戦略に大きな進歩 (日経BP)

2022年1月にサンフランシスコとバーチャル形式で開催されたGastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2022)では、注目を集めた複数の発表があった。 その一つが日本で行われた第3相のJCOG 1109 NExT試験で、国内の50施設が参加した。局所進行食道扁平上皮癌の術前療法として、現在の標準療法で2剤……