肩に刻み込まれた「ヒトらしさ」 チンパンジーやニホンザルとの違い (朝日新聞)

生まれたばかりの赤ちゃんでいっぱいの新生児室。 [PR] 難産の原因になる赤ちゃんの肩について、リスクを低くするヒト特有の仕組みがあることを、京都大学などの研究チームが見つけた。出生が近づくと、肩幅の成長が緩やかになり、出生後にはそれを補うように急成長するという。12日、米科学アカデミー……

“貝版”年輪年代学で、米フロリダ州のシンボルの寿命を解析 (日経BP)

米国の大西洋岸南部に生息するダイオウイトマキボラ。フロリダ州の貝にも指定されている魅力的な軟体動物だ。しかし、専門家によれば、数十年にわたる乱獲と生息地の劣化が原因で、絶滅の危機にひんしているという。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL PATRICK O’NEILL, BLUEPLANETARCHIVE)[画像のクリックで別……

「慢性疼痛」和らげる働き マウスの免疫細胞で確認 九州大学 (NHK)

帯状ほう疹などの病気やけがで、神経が傷ついたあとに長く続く痛み「慢性疼痛」について、九州大学などのグループがマウスの免疫細胞の一部に、この痛みを和らげる働きがあることをつきとめたと発表しました。 続きを読む この研究は、九州大学の津田誠主幹教授らのグループが、科学雑誌の「サイエンス……

千葉エコ・エネルギー、営農型発電を実証・啓発 ()

千葉エコ・エネルギー(千葉市、馬上丈司社長)は、農業と発電を同時に行う営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)を実践している。農作物の発育に必要な照射量をさまたげない範囲で、畑の上に太陽光パネルを設置する。営農型は欧州発祥の考えだが、今では中国などアジアでの導入も盛ん。売電収入と……

東洋発酵、黒米紅麹菌発酵原料、化粧品向けに展開 ()

化粧品原料や機能性食品素材などを製造販売する東洋発酵(愛知県大府市)は、黒米を国産豆腐乳由来の紅麹菌で発酵させた化粧品向けの原料を開発した。大気汚染物質や長引くマスク生活などの外部刺激がもたらす酸化ストレスから肌を守るのが特徴。抗炎症や抗酸化のほか、保湿、バリア機能の改善などを訴……

PMDA、都道府県の査察能力底上げへ教育支援 ()

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、都道府県職員のGMP査察対応能力の向上を支援する。PMDAが行う調査への参加、講師の派遣などを柱とする取り組みを開始し、担当する組織も設置した。ジェネリック医薬品(後発薬)などで製造・品質不正問題が続くなか、査察の最前線に立つ都道府県職員の能力を底上げ……

3月のM4以上の地震195回、12年12月以来の多さ…震源は福島・宮城県沖が73回 (読売新聞)

日本や周辺域で3月に発生した地震の規模を示すマグニチュード(M)4以上の地震は195回で、月別では2012年12月以来の多さだったことが気象庁のまとめでわかった。最大震度6強(M7・4)を観測した3月16日の福島県沖地震の影響が大きかったとみられ、月回数の中央値81回(1998~2017年)の約2・4倍だった……

3月のM4以上地震195回、12年12月以来の多さ…震源は福島・宮城県沖73回 (読売新聞)

日本や周辺域で3月に発生した地震の規模を示すマグニチュード(M)4以上の地震は195回で、月別では2012年12月以来の多さだったことが気象庁のまとめでわかった。最大震度6強(M7・4)を観測した3月16日の福島県沖地震の影響が大きかったとみられ、月回数の中央値81回(1998~2017年)の約2・4倍だった……

60年前から改訂を重ねた脳波のバイブル (日経BP)

これまで2回に渡って、脳波の波形分析の教科書を紹介してきた。今回は脳波の教科書の最終回として、脳波のバイブルと呼べる書籍を紹介する。それは、既に紹介した脳波の教科書と同じ著者らによる書籍で、大熊輝雄、松岡洋夫、上埜高志、齋藤秀光 著:『臨床脳波学 第6版』医学書院 2016年(分類:古典……

加齢黄斑変性症に対してAng-2/VEGFバイスペシフィック抗体は有効 (日経BP)

滲出型加齢黄斑変性症(nAMD)に対して、アンジオポエチン-2(Ang-2)と血管内皮増殖因子-A(VEGF-A)の両方に結合して阻害するバイスペシフィック抗体であるfaricimab(ファリシマブ)の硝子体内投与製剤の有効性と安全性を検討した2つの第3相試験の結果が報告された。結果の詳細は2022年2月19日のLan……