スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、3月12〜13日に岡山国際サーキットで開催されたスーパーGT公式テストで行われたGT300クラスの初参戦ドライバー等に課されるルーキーテストについて、9名のドライバーが合格したと発表した。
スーパーGTでは、スポーティングレギュレーションの第4条 競技許可証(ライセンス)2.、および付則-6のルーキーテスト規定下記にしたがい、下記に該当する者はルーキーテストに参加しなければならない。ドライバーごとの複数周回の平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトすることなく、連続して12周をレーシングスピードで安定して走行する)を材料に、GTAがスーパーGTのドライバーとしてふさわしい技術を保有しているか否かを総合的に判断する。該当項目は下記のとおりだ。
(1)スーパーGTのレース競技会に初めて参加するGT300クラスのドライバー
(2)2シーズン以上スーパーGTレース競技会に参加していないGT300クラスのドライバー
(3)GTAより指名されたドライバー
3月12〜13日に行われた岡山公式テストでは、延べ10回のルーキーテストが行われ、9名が合格した。合格者は下記のとおりだ。
(1)冨林勇佑 #5 TEAM MACH
(2)甲野将哉 #5 TEAM MACH
(3)大島和也 #5 TEAM MACH
(4)大草りき #10 GAINER
(5)塩津佑介 #10 GAINER
(6)太田格之進 #18 TEAM UPGARAGE
(7)清水英志郎 #20 SHADE RACING
(8)井出有治 #34 BUSOU Drago CORSE
(9)木村偉織 #55 ARTA