ベストカーでは旬な話題とともに、ちょっと懐かしい郷愁を誘う企画も用意しています。
旬な話題の筆頭は、ベストカーが誇るスクープで、今回は高級ミニバンの情報を惜しげもなく披露いたします。王者アルファードと、リベンジに燃えるエルグランドの最新情報は、まだ他誌に掲載されていないホットな内容。熱くお送りします。
いっぽう郷愁を誘う企画としましては、センターカラーで1980年代の名車たちにスポットを当てます。
連載企画もパワーアップしてお届けします。ベストカー4月26日号にご期待ください。
文/ベストカー編集部
写真/奥隅圭之ほか
■Super SPY Scoop! 王座防衛か奪還か? NEWアルファード対NEWエルグランド最新スクープ対決
初代エルグランドが先鞭をつけたLクラス高級ミニバンマーケットですが、現行モデル同士で比較すると天と地ほど、販売台数に差がついています。
コロナ禍にもかかわらず、月販平均1万台近くを販売する王者アルファードに対し、エルグランドはビッグマイチェンも奏功せず苦境にあえいでいます。
一時はモデル終了のウワサも流れたエルグランドですが、新型の開発は進んでおり、王座奪還に向けて意気揚々。
王者防衛か、奪還か? をテーマに、NEWモデルを比較します。
■頑固者も納得か!? PART1 エンジン派でも乗れば舌を巻く電動車
世の中は予想を超えるスピードで電動化に向けて動いています。
本企画では100%バッテリーEVのBEVを除く、ストロング&マイルドハイブリッド、プラグインハイブリッド(PHEV)といった電動車の魅力について訴求しています。
電動化が進んでも、かたくなにエンジンを愛してやまない頑固者も多数存在します。
乗って楽しい電動車はあるのか? 内燃機関車にはなく電動車にしかない楽しみ方とは? 評論家のお薦めする電動車トップ3は? などなどで展開しています。
現在の日本の電動車は、頑固者を納得させられるでしょうか!?
■頑固者も納得か!? PART2 それでもやっぱりこだわり抜きたい内燃機関車
手前みそながらベストカーのいいところ、それは意見が分かれた場合、どちらか一方だけ肩入れはせず、両サイドから考察することにあります。
頑固者企画に関しましても、PART1では電動車の魅力について訴求してきましたが、それでもやっぱり内燃機関車にこだわりたいという人に向け、PART2を展開します。
このPART2では、内燃機関にこだわり抜きたい、という人にとってどんな選択肢があるのか、現状の内燃機関車の魅力を深堀りします。
PART1、PART2を通して、電動車、内燃機関車両方の魅力が明らかになるはずです。
緊急特集 黄金時代前夜 1980年代の日本の名車たち
日本のクルマ史において、トヨタセルシオ、日産GT-R&フェアレディZ、スカイライン、マツダユーノスロードスターなどがデビューした1989年は、「ビンテージイヤー」と呼ばれています。
まさに黄金時代の幕開けと呼ぶにふさわしいのですが、それが実現できたのは、オイルショックから立ち直り、徐々に勢いを増していった1980~1988年があったからこそなのです。
本企画では怖いものなしで猪突猛進という表現がぴったりの1980年代の名車たちについて振り返っていきます。
■水野和敏が斬る!! トヨタカローラクロス vs. アウディQ3スポーツバック
大人気連載の『水野和敏が斬る!!』はトヨタカローラクロス とアウディQ3スポーツバックという2台のコンパクトSUVを試乗&チェックしています。
カローラクロスはトヨタが満を持して市場投入したコンパクトSUVです。いっぽうアウディQ3スポーツバックは、ドイツを代表するコンパクトかつスタイリッシュなSUVで、どちらも販売好調です。
この日独の人気コンパクトSUVについて、水野氏がどのように評価したのでしょうか?
今回も読者諸兄の気になることを、水野氏がズバズバと斬っていきます。お楽しみに!!
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