2022年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは13位、ニコラス・ラティフィは16位でレースを終えた。
■ウイリアムズ・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=13位
ウイリアムズでの初レースはとても順調だったよ。いいスタートが切れたし、順位をいくつか上げることができた。激しくプッシュしていたんだ。必然的に一部の速いマシンが追い抜いていき、僕たちはいくつか後ろに順位を落としたが、先週の苦労を考えれば、これは一歩前進だよ。
難しい週末になることは分かっていた。だから信頼性の問題が起きることなく13位になったことは、喜ぶべきことだよ。
■ウイリアムズ・レーシング
ニコラス・ラティフィ 決勝=16位
トリッキーな1日で、望んでいたほど強力なスタートを切ることができなかったのははっきりしている。ペースが不足していたし、全体的なグリップや、バランスとタイヤのデグラデーションにも苦しんだ。だから今あるパッケージからより多くのものをいかに引き出せるかということに取り組む必要があるし、マシンがもっとスピードを出せるようにできるだけ早く対応を進めなければならない。
ジェッダはまた違ったタイプのコースで、僕たちにとってはより相性のいいところだ。でも同様のパッケージで臨むことになる。ここで学んだことから、もっと最適化できるだろうと確信している。それでもタフであることに変わりないだろう。でも23戦のシーズンだから、物事を取り戻すための時間は十分にある。