2022年F1バーレーンGP決勝で、ハースのケビン・マグヌッセンは5位を獲得した。ハースにとって2020年アイフェルGP以来の入賞となった。
■ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム) 決勝=5位
クレイジーな状態が続いているね。本当に素晴らしいレースができたし、マシンは最初から最後までずっと調子が良かった。
最初のタイヤセットは予想よりもデグラデーションがひどかった。1周目に自分より速いドライバーを何人か抜いたが、その後、彼らを抑え続けるべきか、前に出すべきか、分からなかった。
少しロックアップもしたから、(第1スティントは)完璧というわけではなかったかもしれない。1回目のピットストップを早めにしたけれど、第2スティントを同じ(ソフト)タイヤで長く走ることで、プランを立て直した。
終盤にセーフティカーが導入され、誰もが同じタイヤを履いた。そこからは最後までスプリントレースのようになり、かなり激しかったよ。
レッドブル2台(のリタイア)のことがあったから、少々運に恵まれたことは間違いないが、もちろんうれしい。