4月からの新年度を前に、ロシア文学などを教える大学では、ウクライナ侵攻が新入生の進路選択に与える影響を注視している。「ロシア語の履修者が減るのでは」との懸念の一方、新しく大学生になる若者からは「かえって意欲が高まった」との声も聞かれた。 日本ロシア文学会(会長・中村唯史京都大教授)…
4月からの新年度を前に、ロシア文学などを教える大学では、ウクライナ侵攻が新入生の進路選択に与える影響を注視している。「ロシア語の履修者が減るのでは」との懸念の一方、新しく大学生になる若者からは「かえって意欲が高まった」との声も聞かれた。 日本ロシア文学会(会長・中村唯史京都大教授)…