もっと詳しく

 2022年F1バーレーンGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=5番手/2=1番手だった。

 チーム代表クリスチャン・ホーナーは、今週末はフェラーリとの戦いになるとの見方を示している。「フェラーリは非常に速い。(シャルル・)ルクレールも(カルロス・)サインツも速かった。プレシーズンテストでも、彼らは常に非常に印象的なパフォーマンスを見せていた」とホーナーはSky Sportsに対してコメントしている。

「明日倒すべき相手はフェラーリになると思う」

2022年F1第1戦バーレーンGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2022年F1第1戦バーレーンGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=5番手(1分34秒742:ミディアムタイヤ/22周)/2=1番手(1分31秒936:ソフトタイヤ/20周)

 マシンの感触は良かったよ。先週ここでテストしたことで、皆がいい状態からスタートすることができた。とてもスムーズな一日だったので、すごく満足している。2回のセッションでマシンにいくつかのことを試してみたところ、うまく機能していたようだ。

 フェラーリはプッシュしているし、かなり近いところにいるのが分かる。エキサイティングだね。

 それぞれのチームのエンジンモードが違うから、今後どうなるかを見ていく必要がある。まだ誰も予選仕様では走っていないんだ。全員がまだ力を残していると思う。

 全体的にチーム同士の力が接近しているのはいいことだ。誰もがそれを望んでいるのだし、時がたてば、チーム同士の差はさらに縮まるだろう。

 今日はショートランもロングランもとても良かった。すごく満足している。でも、様子を見ていく必要があるね。明日、すべてのチームがエンジンモードを変えた時に、自分たちのポジションが分かるだろう。