人々の生活や社会にとって必要不可欠な労働者のことをエッセンシャルワーカーと言います。
コロナ禍が続く今、医療や福祉、保育などの仕事に従事している人たちが真っ先に思い浮かびますが、運輸や物流に従事している人たちも立派なエッセンシャルワーカーです。
そんなトラック輸送に携わる人々にエールを送ろうと、TOYO TIREがこんなプロジェクトを立ち上げました。
文/トラックマガジン「フルロード」編集部、写真/TOYO TIRE
TOYO TIREは「すべてのトラック 物流に携わる人へ感謝を伝えるプロジェクト」と題して、トラック物流の関係者にスポットライトを当てたムービーの制作および動画の募集を開始した。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため人流を抑制し、人々の行動が制限される最中でも、物流のためのトラックは暮らしを支える必要なインフラとして日本全国を走り続けている。
トラック用タイヤの製造・販売を通じて、物流事業者とも近しいTOYO TIREでは、トラックとトラック物流関係者の笑顔を主役にしたムービーを制作し、関係者の方々へ感謝のメッセージを伝えるプロジェクトを企画。
ミュージシャンで俳優としても活躍している竹原ピストル氏が作詞・作曲した楽曲「ドライブトライブ ~初代機材車、二郎号に捧ぐ~」を主題歌として、トラック物流に携わる方々から募集した映像をつなぎ、一つのムービーとして 2022年7月1日よりTOYO TIRE のYouTube チャンネルで公開するという。
動画の募集期間は2022年3月15日~5月8日まで。トラックドライバーなど物流に従事している仲間やトラックをスマホやデジカメで撮った動画を投稿し応募する。もちろん自撮りもOKだ。
応募方法の詳細は、TOYO TIREのホームページ内のプロジェクト特設サイトで確認していただきたい。
■竹原ピストル氏 プロフィール
1976 年千葉県生まれ。 1999 年、野狐禅(ヤコゼン)を結成し 2003 年にメジャーデビュー。 2014年、デビュー時のマネージメントオフィスであるオフィスオー ガスタにソロとして再び所属。 2022 年2 月2 日、ミニアルバム「悄気る街、舌打ちのように歌が ある。」をリリース。4 月からは全国ツアーを敢行する。 音楽活動に加え、役者としても活動中。 2016 年秋に公開された西川美和監督の最新作『永い言い訳』で の好演が評価され、キネマ旬報 助演男優賞、日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞した。
「すべてのトラック物流に携わる人たちに“感謝”を伝えるプロジェクト!!」特設サイト
投稿 エッセンシャルワーカーにエールを!! TOYO TIREがトラック物流への感謝プロジェクトを始動 は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。