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岸田文雄首相はロシアによるウクライナ侵攻を機に国連安全保障理事会の改革を提起する。拒否権を持つロシアが当事国になり制裁や非難の安保理決議を採択できないためだ。過去に拒否権行使の抑制を提案したフランスなどと協力し、国際世論の喚起をめざす。首相は17日の参院予算委員会で「安保理常任理事…