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ロシアによるウクライナ軍事侵攻は、東西冷戦終結後の国際秩序を根底から揺さぶり、武力攻撃を命じたプーチン大統領は国際社会から激しい非難を浴びている。独立国家に対する侵略行為は到底許されるものではないが、そうしたロシアの増長を招いたのが、エネルギーをめぐるドイツの決定的な失政だ。「自…