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山口大学は16日、約9万年前の阿蘇山大噴火で発生した火砕流の堆積物(たいせきぶつ)が、山口市徳地柚木(とくぢゆのき)の中学校跡地の地層から見つかったと発表した。阿蘇山大噴火の火砕流の堆積物の最長到達地は、これまで約166キロ離れた山口県萩市川上だったが、今回はさらに4キロ上回る約170キロ…