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気象庁の異常気象分析検討会(会長=中村尚・東京大教授)は14日、今冬(昨年12月~2月)の日本海側を中心とした大雪と東・西日本の低温について、日本付近で偏西風が南に蛇行して強い寒気が流れ込みやすくなったことが主な要因だったと発表した。蛇行には、異常気象をもたらすとされる「ラニーニャ現…