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「一票の格差」が最大2・08倍だった昨年10月の衆院選は投票価値の平等に反し違憲だとして、広島、山口両県の有権者が両県の全11選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁(横溝邦彦裁判長)は9日、無効請求を棄却し、「合憲」と判断した。広島高裁=広島市中区2つの弁護士グループが全国14の高…