旭化成は、リチウム硫黄2次電池(LiS)の実現に向け、硫黄正極の開発を加速する。関西大学と共同で充放電時、反応中間体の溶出を低減するミクロ多孔性カーボン(AZC)の研究を進めるなか、このほど硫黄担持量70重量%品の開発に成功した。同材料を用いた正極材とスルホラン電解液を組み合わせLiSを試作…
旭化成は、リチウム硫黄2次電池(LiS)の実現に向け、硫黄正極の開発を加速する。関西大学と共同で充放電時、反応中間体の溶出を低減するミクロ多孔性カーボン(AZC)の研究を進めるなか、このほど硫黄担持量70重量%品の開発に成功した。同材料を用いた正極材とスルホラン電解液を組み合わせLiSを試作…