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置き去りにされた南極で11カ月を生き抜いたタロ(左)とジロ=昭和34年1月14日、南極・昭和基地昭和31年11月、海上保安庁の砕氷船「宗谷」に乗り込んだ日本の第1次南極観測隊は、犬ぞり用の樺太犬22匹を伴っていました。33年2月、交代の第2次観測隊が着くときには、病死や出産のため、子犬8匹を含む24…