3月26日、静岡県の富士スピードウェイで始まったスーパーGT富士公式テスト。GT300クラスでは、今回がシェイクダウンとなったHOPPY Schatz GR Supraが無事に初日を終えたが、もう1台、今季初めての公式テスト参加となった車両がいる。今季からトヨタGR86にスイッチしたmuta Racing INGINGのmuta Racing GR86 GTだ。
スーパーGT富士公式テスト。フルウエットの初日午後はCRAFTSPORTS MOTUL Zがトップタイムをマーク
3月26日、静岡県の富士スピードウェイで、2022年シーズン開幕前最後のスーパーGT公式テストの初日セッション2が行われた。当初2時間を予定していたセッション2だったが、午前中から降り出した雨の影響により1時間に短縮。終始フルウエットでの走行となったが、GT500クラスではCRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が1分37秒628でトップタイムをマークした。
【タイム結果】2022スーパーGT富士公式テスト 3月26日午後 セッション2
3月26日、静岡県の富士スピードウェイでスーパーGT公式テストが行われ、1日目午後のセッション2はCRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)がGT500クラスのトップタイムをマークした。2番手にはMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、3番手にはZENT CERUMO GR Supra(立川祐路/石浦宏明)が続いている。GT300クラスでトップタイムを記録したのは午前のセッション1に引き続きUPGARAGE NSX GT3(小林崇志/太田格之進)となっている。
初日午前はau TOM’S Supraが最速。スーパーGT開幕前最後の富士公式テスト始まる
3月26日、2022年シーズンのスーパーGT開幕前の最後の公式テストが静岡県の富士スピードウェイで幕を開けた。10時から行われた2時間のセッション1は、曇りのち雨のもとでの開催となるなか、GT500クラスはau TOM’S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)の坪井翔が1分27秒942でトップタイムを記録。2番手にMOTUL AUTECH Z(松田次生/R.クインタレッリ)が、3番手にWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が続いた。GT300クラスではUPGARAGE NSX GT3の小林崇志が1分36秒230の最速タイムをマークしている。
【タイム結果】2022スーパーGT富士公式テスト 3月26日午前 セッション1
3月26日、静岡県の富士スピードウェイでスーパーGT公式テストがスタートし、1日目午前のセッション1はau TOM’S GR Supra(坪井翔/ジュリアーノ・アレジ)がGT500クラスのトップタイムをマークした。2番手にはMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、3番手にはWedsSport ADVAN GR Supra(国本雄資/阪口晴南)が続いている。GT300クラスでトップタイムを記録したのはUPGARAGE NSX GT3(小林崇志/太田格之進)となっている。なお、午後のセッション2は14~15時に短縮されることが発表されている。
スーパーGTが新たな施策として動画ポータルサイト『SUPER GT VIDEO Online』をオープンへ
3月26日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、2022年のシリーズの取り組みとして新たな動画ポータルサイト『SUPER GT VIDEO Online』と題したサイトをスタートすると発表した。
3月12〜13日のスーパーGT岡山公式テストで9名のドライバーがルーキーテストに合格
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、3月12〜13日に岡山国際サーキットで開催されたスーパーGT公式テストで行われたGT300クラスの初参戦ドライバー等に課されるルーキーテストについて、9名のドライバーが合格したと発表した。
Hitotsuyama Racing、藤原大暉を擁しFIA-F4に挑戦へ。30年の歴史で初のフォーミュラ
3月25日、Hitotsuyama Racingは2022年のFIA-F4に藤原大暉を擁し参戦すると発表した。藤原は今季が3年目のFIA-F4で、勝負の一年となる。
自社製作のHOPPY Schatz GR Supraがいよいよ走行へ。「つちやらしいクルマができた」
3月26〜27日、静岡県の富士スピードウェイで開催されるスーパーGT公式テスト。今回、GT300クラスは27台が参加するが、今季初登場となるGT300規定の車両が2台姿をみせる。そのうちの1台が、HOPPY team TSUCHIYAが製作したHOPPY Schatz GR Supraだ。つちやエンジニアリングの若いエンジニア、メカニックたちがゼロから作り上げたマシンが、富士に登場した。
60周年を迎えた鈴鹿サーキットの新ロゴマークに描かれるコース風の図の由来はいったい何?
2022年、開場から60周年という記念すべき年となっている三重県の鈴鹿サーキット。世界屈指のレーシングコースのひとつで、今季はさまざまな記念のイベントが行われているが、60周年に合わせてロゴマークも刷新された。ただ文字の部分はさておき、左側のコース図のようなマークの由来はいったいどんなものなのだろうか。もちろんコース図がモチーフなのは分かるが、いろいろ気になるところもある。どんな由来なのか、鈴鹿で広報担当に直撃した。