『マツダRX-7(FD3S型)1990年代編』ロータリーチューンの神がGTへ放った孤高の一台【忘れがたき銘車たち】

 モータースポーツの「歴史」に焦点を当てる老舗レース雑誌『Racing on』と、モータースポーツの「今」を切り取るオートスポーツwebがコラボしてお届けするweb版『Racing on』では、記憶に残る数々の名レーシングカー、ドライバーなどを紹介していきます。今回のテーマは、全日本GT選手権(JGTC)を戦ったRE雨宮のRX-7です。

「皆さんとともに歩んできた」テレビ東京『SUPER GT+』が最終回の放送を終える

 3月27日、テレビ東京系列でスーパーGTを取り上げる番組として放映されてきた『SUPER GT+』の最終回が放映された。番組では、3月12〜13日に行われた岡山公式テストで取材されたGT500クラスの3メーカーの勢力図、GT300クラスの新車種、ルーキーを取り上げ、2022年シーズン開幕に向けた期待を高め、“チェッカー”を受けた。

スーパーGT富士公式テスト、締めくくりの2日目午後はDENSO KOBELCO SARD GR Supraが最速

 3月27日、静岡県の富士スピードウェイでスーパーGT公式テストの2日目午後のセッション4が行われ、GT500クラスはDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)が1分28秒276のトップタイムを記録。GT300クラスはPACIFIC Hololive NAC Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)が1分36秒142のトップタイムを記録し、2022年シーズン開幕を前にした最後の公式テストセッションを終えている。

【タイム結果】2022スーパーGT富士公式テスト 3月27日午後 セッション4

 3月27日、静岡県の富士スピードウェイでスーパーGT公式テストの2日目が行われ、最終セッションとなるセッション4はDENSO KOBELCO SARD GR Supra(関口雄飛/中山雄一)がGT500クラスのトップタイムをマークした。2番手にはARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)、3番手にはAstemo NSX-GT(塚越広大/松下信治)が続いている。GT300クラスでトップタイムを記録したのはPACIFIC Hololive NAC Ferrari(木村武史/ケイ・コッツォリーノ)となった。

いったいなぜ? 植毛ケーズフロンティア GT-Rの『井田太陽』登録名変更の理由は

 2022年のスーパーGTも岡山公式テスト、富士公式テストと2回の公式テストが行われ、少しずつ開幕に向けて雰囲気が高まっている。今季もさまざまな車両、ドライバー等変化があるが、そのなかで“名前の変化”もある。今季植毛ケーズフロンティア GT-Rをドライブする井田太陽だ。

ミシュランを履くニッサンZが2日目午前もワン・ツー。スーパーGT富士公式テストは引き続きウエットに

 3月27日、静岡県の富士スピードウェイにて、2022年シーズン開幕を前にした最後のスーパーGT公式テストの2日目のセッション3が行われた。9時30分から行われた2時間15分の走行では、GT500クラスでは、前日のセッション2に引き続きCRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)が、GT300クラスではweibo Primez ランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)がトップタイムをマークしている。

【タイム結果】2022スーパーGT富士公式テスト 3月27日午前 セッション3

 3月27日、静岡県の富士スピードウェイでスーパーGT公式テストの2日目が行われ、午前中のセッション3はCRAFTSPORTS MOTUL Z(千代勝正/高星明誠)がGT500クラスのトップタイムをマークした。2番手にはMOTUL AUTECH Z(松田次生/ロニー・クインタレッリ)、3番手にはARTA NSX-GT(野尻智紀/福住仁嶺)が続いている。GT300クラスでトップタイムを記録したのはweibo Primez ランボルギーニ GT3(小暮卓史/元嶋佑弥)となった。なお、午後のセッション4は時刻が13時30分~16時30分に変更となっている。

富士スピードウェイ、スーパーGT第2戦の観戦チケットを3月31日10時より発売

 富士スピードウェイは3月26日、スーパーGT第2戦『2022 AUTOBACS SUPER GT Round2 FAVHOTEL FUJI GT450KM RACE』の各種観戦チケットを3月31日(木)10時より、全国のローソン、ミニストップのLoppiおよびローチケ、FSWオンラインチケットにて順次販売を開始すると発表した。

 国内最高峰シリーズのひとつであるスーパーGTは、2022年シーズンが4月16~17日に岡山国際サーキットでの開幕が予定されているが、例年5月に行われるゴールデンウイーク恒例のイベントが富士スピードウェイで開催される第2戦だ。

ついに初お目見えの斬新ミシュラン新型雨用タイヤ。午後トップの千代「すごく安定して走れた」【富士公式テスト初日】

 ウエットコンディションとなったスーパーGT富士公式テスト1日目の午後。そのセッションでトップに立ったのは3号車CRAFTSPORTS MOTUL Z、そして2番手にも23号車MOTUL AUTECH Zが入り、3番手の38号車ZENT GRスープラに1秒差をつける速さを見せた。雨で速さをみせたニスモの2台のZが装着していたのが、ミシュランタイヤだが、そのミシュランタイヤのウエットタイヤは斬新なトレッドパターンを採用した新型ウエットタイヤで、今回のセッションで満を持して投入されたものだった。