2022年シーズンの全日本ロードレース選手権開幕戦モビリティリゾートもてぎのレースウイークがスタート。3月31日(木)は、特別スポーツ走行が各クラス30分2セッション行われた。
天気予報は、下り坂だったが、午前中は日も差し、気温も上昇し暖かいコンディションとなっていたが、午後になると、気温が下がり始め、冷たい風が吹き始める。ときおり雨もパラついていたが、何とか2本目もドライコンディションで走ることができていた。
2022年シーズンの全日本ロードレース選手権開幕戦モビリティリゾートもてぎのレースウイークがスタート。3月31日(木)は、特別スポーツ走行が各クラス30分2セッション行われた。
天気予報は、下り坂だったが、午前中は日も差し、気温も上昇し暖かいコンディションとなっていたが、午後になると、気温が下がり始め、冷たい風が吹き始める。ときおり雨もパラついていたが、何とか2本目もドライコンディションで走ることができていた。
3月31日、ドルナスポーツは物流上の問題によりMotoGP第3戦アルゼンチンGPの初日となる4月1日(金曜日)のセッションを中止すると発表した。
MotoGPで使用される機材は、3月20日に開催された第2戦インドネシアGPの翌週にロンボク島からアルゼンチンのアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド近郊まで、5便の貨物便で輸送が予定されていた。
3月30日、MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、複視が原因で欠場するマルク・マルケスの代役としてステファン・ブラドルをMotoGP第3戦アルゼンチンGPで起用すると発表した。
マルケスは第2戦インドネシアGPでウォームアップ走行の際に7コーナーでハイサイド転倒を喫した。激しく路面に打ち付けられたマルケスは脳震盪を起こし、現地の病院で検査を受けた。
3月31日、LCRホンダは中上貴晶が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となったことから、4月1~3日にアウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンドで開催されるMotoGP第3戦アルゼンチンGPを欠場すると発表した。
中上は、アルゼンチンに向かう前の28日にPCR検査で陽性となり、2度目の検査でも陽性の反応を示した。そのため、第3戦アルゼンチンGPに出場できなくなった。
3月25日、東京ビッグサイトで開催された『第49回東京モーターサイクルショー』のスズキブースで、レーシングライダーの加賀山就臣が全日本ロードレース選手権からの現役引退と監督業や新たな取り組みに専念することを発表した。
加賀山は1990年からスズキの車両でレース活動を開始し、1993年にスズキの契約ライダーとなった。以降は、全日本ロードレース選手権、ブリティッシュスーパーバイク選手権(BSB)、スーパーバイク世界選手権(SBK)、FIM世界耐久選手権(EWC)、鈴鹿8耐などのレースに参戦。
3月29日、MotoGPに参戦しているレプソル・ホンダ・チームは、マルク・マルケスが4月1~3日に開催されるMotoGP第3戦アルゼンチンGPを欠場すると発表した。
マルケスは、3月20日に行われた第2戦インドネシアGPのウォームアップ走行の際に7コーナーでハイサイド転倒を喫した。
3月25日、東京ビッグサイトで開催された『第49回東京モーターサイクルショー』のスズキブースで、『加賀山就臣の全日本ロードレース卒業』ステージが行われ、レーシングライダーの加賀山就臣が全日本ロードレース選手権の現役ライダーを引退することを発表した。
3月28日、全日本ロードレース選手権に参戦するTOHO RacingはチームのFacebookで、清成龍一が4月2~3日にモビリティリゾートもてぎで開催される全日本ロードレース選手権第1戦もてぎを欠場すると発表した。
Astemo Honda Dream SI RacingからJSB1000に参戦していた清成は、2022年からTOHO Racingに移籍した。
全日本ロードレース選手権第1戦もてぎ合同テスト3日目が3月25日(金)に開催された。最終日は、タイヤメーカー枠が2本とJSB1000/ST1000の走行が2本というスケジュール。
JSB1000クラスは、亀井雄大(Honda Suzuka Racing Team)が、ただひとり1分49秒台に入れトップ。タイムは1分49秒941だった。
開幕戦モビリティリゾートの事前公開テスト2日目が3月24日(木)に行われた。初日ほど冷え込みはなかったものの、夜のうちに雨が降ったため、路面は濡れている状態からスタート。この日から走り始めたJ-GP3クラスの1本目はゼッケン1をつける尾野弘樹(P .MU 7C GALESPEED)を始め、走行を見合わせるライダーも少なくなかった。