スーパー耐久登場予告のマツダの2.2リッターエンジンの正体は。搭載車種はあのクルマ……?

 3月19日、トヨタとスバル、マツダは共同でENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第1戦『SUZUKA 5時間耐久レース』の会場内で記者会見を開いたが、この席上でST-QクラスにMAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio conceptを投入しているマツダの丸本明社長兼CEOが、「後半戦に向けて2.2リッターの300馬力のエンジンを開発したいという強い要望を受けました」と明かし、これを認めたと語った。ある意味サプライズな発言だったが、この300馬力のエンジンの正体はなんなのか、自らMAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio conceptをドライブする前田育男常務執行役員を直撃した。

マツダ、スーパー耐久へ2.2リッターエンジンを開発か? 丸本明社長兼CEOからサプライズ発言

 3月19日、トヨタとスバル、マツダは共同でENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第1戦『SUZUKA 5時間耐久レース』の会場内で記者会見を開いたが、このなかでST-QクラスにMAZDA SPIRIT RACING MAZDA2 Bio conceptを投入しているマツダの丸本明社長兼CEOは、シーズン後半に向けて2.2リッターエンジンを開発したいという意向を語った。