【動画】スバル、鎌田卓麻組WRX STIが4位入賞。全日本ラリー第2戦唐津

 4月7日、スバルは今月1日から3日にかけて佐賀県唐津市、および伊万里市で開催されたJRC全日本ラリー選手権第2戦『ツール・ド・九州2022 in 唐津』のダイジェスト動画を、YouTubeの公式チャンネル“SUBARU On-Tube”で公開した。

 開幕戦新城からわずか1週間のインターバルを挟んで行われた2022年シーズン第2戦唐津。スバル勢は引き続き、鎌田卓麻/松本優一組(WinmaX DLシムス WRX STI)と新井敏弘/田中直哉組(富士スバル AMS WRX STI)が最高峰クラスのJN1に参戦し総合優勝を目指した。

GRヤリス駆る勝田範彦、タイヤマネジメントに苦しみながら2戦連続の3位/全日本ラリー第2戦

 4月1~3日、JRC全日本ラリー選手権第2戦『ツール・ド・九州2022 in 唐津』が佐賀県唐津市を中心に開催された。JN1クラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は勝田範彦/木村裕介組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)が総合3位表彰台を獲得し、チームメイトの眞貝知志/安藤裕一組(トヨタGRヤリスGR4ラリー)は総合5位入賞を果たしている。

 2022年シーズンの開幕ラウウンドとなった第1戦『新城ラリー』から2週間。前戦から約1週間という短いインターバルを経て開催された第2戦唐津は、今季2戦目のターマック(舗装路)ラリーだ。イベントの特徴にはタイヤに厳しい区間があることや、アップダウンのあるコースが挙げられる。

GRヤリスGR4ラリー、2022年開幕戦は“王者”勝田範彦が3位表彰台獲得/全日本ラリー

 JRC全日本ラリー選手権開幕戦『新城ラリー2022』が3月18~20日、愛知県新城市を拠点に開催された。トヨタGRヤリスGR4ラリーをシリーズに投入し、最高峰カテゴリーであるJN1クラスに参戦しているTOYOTA GAZOO Racingは、勝田範彦/木村裕介組が総合3位表彰台を獲得。一方、チームメイトの眞貝知志/安藤裕一組はリタイアとなっている。

 TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、モータースポーツの厳しい環境の下で“人を鍛え、クルマを鍛える”ことを目的に、2015年からJRCに参戦しており、2021年はトップカテゴリーへのステップアップを果たした。同年、チームはシリーズ8冠王者である勝田を迎えシリーズチャンピオンを獲得した。