フェルシュフォー「トライデントの初勝利は大きな意味がある」FIA F2第1戦サクヒール レース1 トップ3コメント

 現地時間3月19日、2022年FIA F2第1戦サクヒールの決勝レース1がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催されリチャード・フェルシュフォーがトップチェッカーを受けた。自身、そしてトライデントにとって記念すべき初優勝をもたらした。2位と3位はレッドブル育成ドライバーのふたり、ユアン・ダルバラ(プレマ・レーシング)、リアム・ローソン(カーリン)が獲得している。

 2番グリッドからスタートしたフェルシュフォーは、スタートでホールショットを奪いトップに浮上。セーフティカーが入る展開となるもポジションを守り切り初陣を制した。

岩佐歩夢が最後尾から8位入賞を果たす。佐藤万璃音は16位【FIA F2第1戦バーレーン レース1】

 3月19日、2022年FIA F2の開幕戦となる第1戦バーレーンの決勝レース1がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、リチャード・フェルシュフォー(トライデント)が優勝。日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は最後尾22番手スタートから8位までポジションを上げ、FIA F2デビューレースで貴重な1ポイントを獲得。佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は16位となった。

佐藤万璃音は14番手。岩佐歩夢は痛恨のスピンでアタックできず【順位結果/FIA F2第1戦バーレーン予選】

 3月18日、2022年FIA F2の開幕戦となる第1戦バーレーンの公式予選がバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催され、アルピーヌ育成のジャック・ドゥーハン(ビルトゥジ・レーシング)が最速タイムを記録した。日本勢の佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は14番手。今大会でFIA F2デビューを果たした岩佐歩夢(ダムス)は、アウトラップでスピンを喫しグラベルにスタック。マシンを降り、タイム計測できずに予選を終えている。