3月16日、その訃報が報された高橋国光さん。二輪、四輪の“レーサー”として世界、そして日本で活躍してきた国さんには、文字どおり世界中から弔意が寄せられた。そんななか筆者のもとに、1980年代には全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権でともに4回のチャンピオンを獲得し、1990年代にはグループAでR32スカイラインGT-Rをともに走らせてきた、チーム・タイサンの千葉泰常代表から追悼のメールが寄せられた。タイサンの関係各位に送られたものだが、掲載の許可を求めたところ快諾をいただいたので、ご紹介したい。
日産グローバル本社ギャラリーで高橋国光さんを偲ぶ追悼特別展示を4月14日まで実施
神奈川県横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーでは、3月24日(木)から4月14日(木)まで、3月16日に亡くなった高橋国光さんを偲ぶ追悼特別展示を行う。高橋国光さんに関わる代表的な3台をギャラリーに展示し、哀悼の意を表する。
TEAM KUNIMITSU、高橋国光総監督の訃報について小島監督、山本尚貴、牧野任祐のコメントを発表
3月21日、スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM KUNIMITSUは、3月16日に亡くなった高橋国光総監督の訃報について、チームを率いる小島一浩監督、そして2022年シーズンもSTANLEY NSX-GTのドライバーを務める山本尚貴、牧野任祐のコメントを発表した。
以下に、そのコメント全文を掲載する。
高橋国光さんへの感謝の意を込めて。Hondaウエルカムプラザ青山で追悼展示が始まる
3月19日から東京都港区のホンダ本社ビル1階のショールーム『Hondaウエルカムプラザ青山』にて、3月16日に亡くなったTEAM KUNIMITSUのチーム総監督、高橋国光さんへの感謝の意を込めた追悼展示が行われている。
Hondaウエルカムプラザ青山、3月19日より高橋国光さん追悼展示を実施。ゆかりの深い3台のマシンが登場
3月19日より、東京都港区のホンダ本社ビル1階のショールーム『Hondaウエルカムプラザ青山』にて、高橋国光さん追悼展示が実施されることとなった。高橋国光さんとゆかりの深い3台のマシンや実際にレースで使用されたヘルメット、レーシングスーツがなど展示される。
【訃報】日本人初の世界GP優勝。二輪、四輪で活躍したレジェンドが亡くなる。高橋国光さん逝去
3月16日、本田技研工業は、スーパーGT GT500クラスに参戦するTEAM KUNIMITSUのチーム総監督で、二輪、四輪で活躍した高橋国光さんが亡くなったと発表した。82歳だった。